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【レビュー】DMM.MAKE秋葉原 使い方は?どんな機材がある?

「DMM.MAKE」は会員制のメーカー向け工房です。各種工具やレーザーカッター、3Dプリンタ、3Dスキャナなどを自前でそろえるとお金がかかって大変です。また使い方を覚えるのも一苦労。

その点「DMM.MAKE」なら機材はそろってますし、不明点はスタッフへも確認できます。

DMM.MAKEとは?

DMMが運営するメーカー向けの工房です。

秋葉原駅すぐ近くにあります。

 

最近はラズベリーパイや電子工作パーツ、センサー類も買いやすくなっています。

そのためホビーやビジネス用途でこれら電子工作を試したい方も多いことでしょう。

 

といっても一から機材をそろえると大変です。また使い方を1つ1つ覚えるのも時間がかかります。

 

その点、このような工房であれば最初から機材がそろっているので試してみることができます。

 

会員専用ですが、無料登録のドロップインとガイダンスを使うことで、どんな施設なのか無料で見学することができます。

Drop-inについて - DMM.make AKIBA

 

ドロップイン自体は12時間で5000円かかります。利用できる機器が制限されているうえ、利用時間も朝10時から午後10時ころまでです。

 

10Fが機材作業場で、12Fがミーティングやコワーキングスペースとなります。

 

DMM.MAKEの使い方

まずは最初にサイトの方で会員登録を済ませておきましょう。

 

https://akiba.dmm-make.com/

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会員登録完了のメールは、実際に入るときに必要です。

また住所確認のためのハガキが送られてきます。はがきは新規登録を行う場合には準備しておきましょう。

 

エントリー

富士ソフトのビルの警備室側から入ります。

ファミマの横になります。

経路地図については以下参照ください。

https://akiba.dmm-make.com/about/eventDetail/136


入るときに会員登録完了メールを提示し10Fにあがります。

ただし最初の登録は12Fなので、直接12Fにいってもいいと思います。

 

初回は、誓約書の提示と本人確認用のカメラ撮影を行います。

その後、ドロップイン利用のカードを受け取るという手はずとなります。

 

ガイダンス

初めての場合、ガイダンスは1時間程度行われます。

スケジュールは以下になります。

  • 【平日】10:00 14:00 19:00
  • 【土、日、祝日】10:00 19:00

 

今回は9時30分ごろに入って12Fで新規登録作業をし、その後10時からガイダンスへ参加という流れで利用しました。

 

ガイダンスでは、最初に概要や注意事項の説明があり、後半は実際にいくつかの機材が体験できます。

 

作業スペースでは工具がたくさんあります。

 

 

バフモーター

メタルなどの研磨仕上げ用に使う機器。

 

卓上ハンドソー

木などを切断します。

 

ボール盤

穴をあけるための機材

 

ベルトサンダー

ベルト型のやすり。粉が飛ぶので掃除機と組み合わせて使います。

 

ショップ

通路横のケースには3Dプリンタ用フィラメントや板などが販売されていて購入することができます。

 

その他機材

ガイダンスでは触れませんが、その他利用できる機材も見学。

 

3Dプリンタ

数台置かれていますが、基本的に単色専用の機種のみのようです。

 

3Dスキャナ

こちらはボックスに入れて使うタイプの3Dスキャナ。 

 

2台のカメラで両目のように撮影するタイプの3Dスキャナ。

物体は回転するトレーの上にのせて利用します。

 

レーザーカッター

こちらがレーザーでカットするレーザーカッターです。

 

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