最近は「鬼ごっこ」ともいわれるような、非対称系のオンラインゲームが人気です。
さきがけは「デッドバイデイライト」あたりですが、それにあやかっていろいろなゲームがでてきました。
鬼ごっこゲーム?
オンラインでネット対戦にはいろんなパターンがあります。
近年増えてきたのは、一人が鬼、複数人が脱出チームとなって、いかに脱出するか、ダッシュを阻止するかといったタイプのものです。
デッドバイデイライトあたりが人気の火付け役だと思いますが、最近ではプレデターやバイオハザードものなども登場しており、ますます楽しみなカテゴリーといえるでしょう。
無料の鬼ごっこゲーム
パンデミックエクスプレス
ゾンビチーム数名と、その他逃げる大勢たち...といったタイプの鬼ごっこゲームです。
デッドバイデイライトとフォートナイトをミックスしたイメージでしょうか。
もともとは有料で提供されていましたが、無料化されました。
グラフィックはリアルというよりはややカリカチュアライズされています。ゾンビチームになると、ばったばったと人間を狩っていけて意外に楽しいです。
おすすめ度:★★★★
Deathgarden: BLOODHARVEST
ハンターと脱出チームに分かれ、制限時間での戦いです。
ハンターにはキャラに応じて特殊技があるので、どう使うかがカギです。
英語版ですし、やや過疎ってる?感はありますが、ゲーム自体はそんなに悪くありません。
おすすめ度:★★★★
Braains.io
https://game-ac.com/flashgame/kakutou/braains-io/
いわゆるブラウザゲームで無料でプレイできます。
ゾンビ30人、人10人といった具合でなぜか?ゾンビのほうが多い鬼ごっこゲームとなります。
2Dで操作しやすい反面、かなりカジュアルな作りです。
ほかの鬼ごっこゲームにくらべるとスリル感は少ないように思います。
おすすめ度:★★
有料の鬼ごっこゲーム
デッドバイデイライト
モチーフはおそらく13日の金曜日のようなホラームービーでしょう。
ジェイソンを彷彿とさせる殺人鬼さんと、そこから脱出するチームとの非対称戦です。
脱出用のエンジンがなかなかかからなかったり、ドアがなかなか開かなかったりと、じれったさも逆にいえばゲームを盛り上げる魅力といえるでしょう。
おすすめ度:★★★★★
Last Year
脱出チームと阻止チームに分かれるDBD系の非対称型のオンラインゲームです。
DBDよりもアクションっぽさが強く、印象としてはDBDとレフト4デッドをミックスしたような演出です。
仲間の居場所もわかりやすいですし、ミッションで見つけないといけないアイテムもすぐわかるようになっていて、ゲームプレイは初見でもかなりしやすいです。
ゲームとしては面白いと思います。
ただし有料版だけに過疎るとつまらなくなるのでそのあたりが多少心配です。
おすすめ度:★★★★
プレデター ハンティンググラウンズ
プレデターファン待望の?プレデターVS脱出チームという鬼ごっこゲームです。
プレデターさんになると、木の上を自由に駆け回り、サーモグラフィーで相手を特定し、光学迷彩で姿を隠せるようになります。
時間内に脱出チーム数名を逃げさせないように倒すのが目的となります。
プレデター気分はいいのですが、なかなか人間を見つけれなくて苦労しました。
もうちょいゲームバランスを調整してくれれば面白くなりそうです。
おすすめ度:★★★
バイオハザードレジスタンス
御存知バイオハザードシリーズをモチーフにした鬼ごっこです。
アンブレラ社が被験者として集めた人たちで脱出チームと、管理者との4vs1の非対称オンライン対戦となります。
単体ではなくバイオRE3とカップリングでの提供となります。3月末にベータが、本編のリリースは4月が予定されています。
ベータの感じですが、やれることが多すぎて慣れた人がやらないと面白くないかなという気がします。例えば阻止する管理者は、仕掛けを配置したり、ゾンビに乗り移って攻撃に参加したりします。手札が多いだけに慣れが必要です。
また、かなり動作が激重でした。うちのゲーミングPCはロースペックですが相当動作はきつかったです。グラフィックを下げてもまだだめです。
ただゾンビが1000体出てくるとなると激重なのはわかりますが、敵もいないし部屋も広くないなかでこんなに重いのは意味不明。ベータとはいえ最適化ができなさすぎです。
おすすめ度:★★