デッドバイデイライト、13日の金曜日などの非対称系ホラーオンライン対戦が人気ですが、ようやくバイオハザード版も登場です。
バイオハザードレジスタンスとは?
バイオハザードレジスタンスは、バイオハザードの世界観で展開するオンラインのネット対戦です。
このゲームの舞台はバイオハザードシリーズおなじみのラクーンシティです。
アンブレラ社が被験者として集めた人たちで脱出するサバイバー側と、運営者・管理者であるマスターマインド側との4vs1の非対称オンライン対戦となります。
サバイバー側は時間内で脱出を狙います。
一方のマスターマインドは監視カメラを絶えずチェックし、カードを指定してクリーチャーをセットして阻止をもくろみます。
レジスタンスはこちら。
http://www.capcom.co.jp/biohazard/resistance/
リリースは4/3予定となっています。
PCではSTEAMで、バイオRE3とのバンドル版として提供されます。
参加するには?
3/27よりオープンベータが開始されることが発表されました。
3/30よりPC版のオープンベータが始まりました。
バイオハザードレジスタンスの始め方
起動後、かっちょいいCGです。
あ、このお方は、もしや...
ということでメニュー画面です。最初はチュートリアルからプレイすることができます。
マスターマインドのチュートリアル
マスターマインドは、罠を設置したりしてサバイバーが逃げ出すのを防ぐのがミッションとなります。
Mでマップ画面を開き、カメラを切り替えることができます。
マスターマインドは罠やゾンビを設置できます。
手持ちのカードで数字キーで選択。まずはゾンビを配置します。
なお、Rキーを押すとゾンビに乗り移って?自分が実際に攻撃アクションを繰り出せるようになります。
つぎは罠を設置。
アルティメットスキルとしてあのお方を出現できます。
で、乗り移って実際にアクションをすることもできます。
サバイバーのチュートリアル
サバイバーのチュートリアルです。
操作できる場所ではボタンが出ます。ドアなら「F」キーを押すと開けることができます。
ぞんびさん、来たー!右ボタンを押して狙いを定め、左クリックで発射です。
Mキーでマップを表示できます。
購入用のボックスなんかもあります。
数字キーで武器を選ぶショートカットがでまうす。
タブキーでアイテムを表示し、利用できます。
オンライン対戦
QuckMatchでマスターマインドかサバイバーを選んで開始します。
サバイバーの人数が揃えばキャラ設定し、いよいよ本編スタートです。
しかしローディングのままホストから切断されてしまいました。
てぃ、ててぃ、TTTTです。
感想は?
初日ということもあってかまだオンライン対戦はできていませんが、チュートリアルなどをやったうえでの感想です。
まずマスターマインドはいろいろと覚えるのが多くて大変です。
罠を設置する戦略的スキル、ゾンビなどに成り代わって攻撃するアクションスキル..など、使いこなすにはちょっと慣れがいるのかなという印象。
しかしマスターマインドが機能しないと、サバイバー側が脱出する楽しみがありません。
このあたりのゲームバランスは心配です。もうちょっとバカチョンにプレイできるほうが嬉しい感じはしました。
また、サバイバーになると極端に画面がカクるようになりました。こちらは動作面で不安です。
ま、うちのPCはハイエンドのゲーミングPCではないので仕方ない面もありますが、バイオRE3とかは普通に動きますし、もうちょっとチューンアップできるのではないかという気がします。
同じ非対称の脱出ゲームでいえば「LAST YEAR」なんかは、操作やミッションを完全に把握してなくても普通にやってれば進行できるように作られています。
そういうカジュアル感がない点も気になります。
バイオハザードレジスタンスの不具合
遅い?カクる?
マスターマインド編はそうでもないですが、サバイバー編になるとかなり動作速度がおちました。
フレームレートも引くそうですし、とにかくよくラグる・カクるといった感じ。
かなりオプションでグラフィックを下げないとだめですが、下げてもだめ。
解像度(スクリーンサイズ)を落としたほうが改善した印象です。
マッチしない?
Steam版レジスタンスで参加してみましたが、マッチで5分ぐらいはかかりました。
まだオープンベータですし、マッチはかなり時間がかかりそうです。
ホストとの接続が切断?
マッチ後いよいよゲーム開始でしたが、ローディングのままで結局接続切断となりました。
これもまたオープンベータ初日ということもあってサーバの状態はいまいちということかもしれません。
時間をおいて試すぐらいしかなさそうです。