そろそろ冬も近くなり、場合によっては冬タイヤへ付け替えをしようという方も多いことでしょう。そんなときに困る事態が、タイヤのナットが外れないことです。
ここではうちでのケースを紹介、あわせて費用がどのぐらいかも記録しておきます。
タイヤ のナット・ボルトのはずれなくなった!
冬の到来が近づき、冬タイヤへつけかえる人も多いことでしょう。
自分でタイヤ交換をするには、まずは現在のタイヤのホイールカバーを外してナット・ボルトを緩めます。
ジャッキでタイヤをあげ、タイヤを取り出します。
スタッドレスタイヤをとりつけたら、またボルトにナットを締め付けるという工程になります。
タイヤは4つですので、この作業を4回繰り返します。
最近は高齢化もあって?ディーラーさんや修理工場などに依頼する方も多いと思います。
うちの場合、タイヤをとりはずそうとしている最中にナットがなぜか?外れなくなりました。
レンチが空回りということではありません。ナットががっつり硬くなってしまい、いくら十字レンチに力を入れても回らなくなりました。
取り出そうとして力を入れると、余計ナットが閉まるような感覚でした。
錆のせいかもしれませんし、前回閉じたときに力を入れすぎておかしくしてしまったのかもしれません。
原因は正直よくわかりません。
結局ですが、タイヤ自体はくっついたままでしたので、運転自体は可能でした。
そこで、車を購入したディーラーさんに駆け込んで修理を依頼することにしました。
費用はいくら?
結局ボルトはいかれてしまったようで「交換」ということになりました。
ネットを見てみると2万ぐらいはかかるようです。
参考:車のタイヤ交換時にナットが外れない場合の対処法 | くるまと!
部品代より交換の手間が大変なようで、こちらのサイトをみてみると切断したり結構取り外ししたりといろいろ工程があるようでした。
参考:ホイールナット外れない修理 石川県金沢市より|グーピット(GooPit)
で、うちの場合ですが交換する部品代が1000円ぐらいですが、工賃が1万円ちょいという請求となりました。
(タイヤやナットの種類などでも変わると思いますので、あくまでうちが今回やった場合ということです。)
作業時間は思ったよりもかかりました。これは部品の在庫などでもさらに大きく変わると思います。
ナット・ボルトがはずれなくなってしまうと、素人にはまず対策は厳しいので、結局修理を依頼することになると思います。
部品代は安いのですが、思っていたよりは工賃がかかりました。
先に費用についても相談してから、修理依頼をしましょう。
自分でできる対策は?
この事件があって以降は、タイヤ交換のときにかならずボルトのところには潤滑油をしゅっしゅするようにしました。
このひと手間のせいか?、今のところ外れなくなったということは起きていません。