バトルロイヤル形式のゲームが人気となっています。最後の１人（あるいは１チーム）になるまで戦い抜きますが、時間とともに移動可能範囲がせばまっていくのがポイントです。
バトルロイヤルとは？
最後の１人まで戦い抜くサバイバルアクションです。
PUBGの登場で脚光を浴びており、
- １００人といった多人数が参加
- 飛行機から落下
- 最初は丸腰で武器は現地調達
- 時間ごとに範囲がせばまっていく
- １人または１チームになるまでバトルが続く
...といったのが大体の共通ルールとなります。
最初はみんな丸腰でスタートラインが一緒であることや、勝ち残るというシンプルなルール、そして短時間で決着がつくことなどから人気となっています。
ただしオンラインで集まって対戦するため、過疎っているとなかなか面白くありません。
ちなみにスマホで３大バトルロワイヤルである「ＰＵＢＧ」「フォートナイト」「荒野行動」ですが、ユーザ数では先行した「荒野行動」がトップです。
MAUでは、ＰＵＢＧやフォートナイトのほうが増加傾向にあるようです。
上達法は？
基本は練習あるのみです。
しかし、PUBGでは練習もチュートリアルもありません。そこで練習できるゲームを選ぶのは手です。
例えば「創造的破壊」ではチュートリアルがあります。
「フォートナイト」ではクリエイティブモードがあり、そちらでは友達と打ち合ったり建築の練習なんかができます。
また、ある記事によればフレームレートのいいモニタを使ったほうがバトルロイヤルゲームでは勝率がいいという結果が出ています。プロだと240Hz対応のものを使う人も多いです。スペックの見直しも検討してみましょう。
参考：NVIDIA曰く、「高フレームレートはバトルロイヤル型ゲームにおいて勝率を上げる」 | スラド ハードウェア
無料バトルロイヤル
一応おすすめ順にならべてあります。
フォートナイト
EPIGゲームのＰＵＢＧ風バトルロイヤルですが、クラフト機能がついているため大きく差別化ができています。
フォートナイト独特のダンスも話題となっており、いい意味でバトロワ業界をけん引するタイトルの１つです。
おすすめ度：★★★★★
[メリット]
- 無料
- 任天堂スイッチにも対応
- ダンスなどの細かいネタも楽しい
[デメリット]
- クラフト機能を使いこなすには慣れが必要
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Apex Legends
EAからリリースの無料プレイ可能なバトルロイヤルゲームです。
バトロワものとしては後発ですが、「ボーラーランズを思わせる味のあるグラフィック」「8種類のキャラクターからプリセット」「チームプレイのコミュニケーション機能が最適化」「バトルは瞬殺ではないためしっかりバトルを味わえる」などの機能で多くのユーザをはまらせた作品。
ただし最近はチート対策の遅れから一部非難の声もあがりつつあります。
おすすめ度：★★★★★
[メリット]
- 無料
- キャラクターが豊富
- 協力プレイに最適化
[デメリット]
- 描画レベルは比較的高め
- ソロプレイは現在なし
- チート対策（違反ユーザ報告機能など）の遅れ
レビューはこちら。
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Call of Duty WARZONE
Call of DutyはFPS系アクションでは群を抜いて人気のベストセラーゲーム。
CODではブラックアウトなどのバトルロイヤルシナリオを提供していますが今までは有料でした。
しかしWARZONEというシナリオでは無料で提供。CoD本体を有料で購入しておく必要がなくなりました。
シューティングアクションとしては非常に洗練された作りであり、早くも3000万ユーザを突破するなど人気はうなぎのぼりです。
おすすめ度：★★★★★
[メリット]
- 無料
- 本格的をうならせるアクション仕様
[デメリット]
- 描画レベルは比較的高め
- ファイルサイズは大きめ
レビューはこちら。
【Call of Duty Warzone】の始め方 チュートリアルが進まない？接続できない？ - 困ったー
荒野行動
スマホでＰＵＢＧがリリースされる前に一気に作品を投入しユーザを集めた作品です。
最近ではイベントも多く開かれ、いまだに人気をキープしています。
ＰＣ版も以下よりダウンロードできます。
荒野行動 インストールできない？データが消える？ - 困ったー
おすすめ度：★★★★
[メリット]
- 無料
- イベントも多数開催
[デメリット]
- PUBGのパクリとして訴えられている
PUBG Lite
PUBGでは比較的低スペックのパソコンでも動くライトバンをリリース。こちらは無料でプレイ可能となっています。
おすすめ度：★★★★
[メリット]
- 無料
- 低スペックでも動作
[デメリット]
- PUBGとは連携はなし
ハイパースケープ
UBIソフトがリリースした新しいバトルロイヤルゲームです。
後発ではありますが、都市部を舞台として高低差のある戦い・スペルブレークのようにテレポートや超ジャンプといった特殊技能を発動・Twitchと連動したイベントの発動....などいろいろと工夫された作品となっています。
おすすめ度：★★★★
[メリット]
- 洗練されたアーバンなグラフィック
- ハック（特殊なスキル）が使える
- Twitchと連動してゲームイベントが変わるシステム
- 無料ゲーム
[デメリット]
- 後発なのでユーザ数を確保できるかどうかが問題
カウンターストライク デンジャーゾーン
人気のマルチプレイヤーＦＰＳがまさかの無料化。さらにデンジャーゾーンなるバトルロイヤルモードを導入しました。
他のバトルロイヤルとくらべて少人数での対戦、さらにはコインで武器を購入できるというシステムがどれだけマッチするかが注目されます。
おすすめ度：★★★★
[メリット]
- ＦＰＳ（ファーストパーソンシューター）
- 人気ゲームのバトルロイヤルし対応
- 無料ゲーム
[デメリット]
- 新システム（少人数、武器購入）が受け入れられるかどうか
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Z1BR
人気作品H1Z1がサードシーズンよりZ1BRとタイトルを変更。
最近過疎化がいわれていましたが、一応リブランドは成功でユーザは戻りつつあるようです。
とはいえ、「ならでは」の新味は少なく、PUBGや荒野行動などとの差別化ではもう一息といった気もします。
[メリット]
- 人気作品のシリーズ
- 無料プレイ
[デメリット]
- 新味は少ない
- マッチ人数が他作品ほど多くなくてもゲームがスタート
おすすめ度：★★★
レビューはこちら。
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Ring of Elysium
テンセントゲームズからリリース予定のバトルシューター。
雪山が舞台で、ヘリでの脱出地点まで到達するのがゴールです。
必ずしも最後の１人になる必要はないため、これが面白いのかつまらないのかも気になるところです。
[メリット]
- ＦＰＳ（ファーストパーソンシューター）
- 脱出ヘリでは４人までＯＫという新システム
- 無料プレイ
[デメリット]
- アーリーアクセス
おすすめ度：★★★
レビューはこちら。
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Creative Destruction
通常バトルロイヤルゲームといえばPUBGを模倣したものが多いのですが、こちらはフォートナイトのクローンゲームです。
クラフト機能があります。
デストラクタを使って部品を集め、F1～F5キーを押すことで作るアイテムを切りかえてマウスクリックで確定。クラフトを終了するには「E」を押します。
バトルロイヤルゲームとしては珍しくチュートリアルも用意されており、新しく始めたいユーザさんにはある意味向いているかもしれません。
[メリット]
- 無料プレイ
- チュートリアルあり
- クラフト機能あり
- 動作が軽い
[デメリット]
- 過疎？
- グラフィックが粗い
おすすめ度：★★★
レビューはこちら。
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Cuisine Royale
Steamから無料で入手できるバトルロイヤル。
メニュー画面では左下よりプレイスタイル（ソロ、デュオ、スクアッド）、サーバ地域（アジアなど）を選びプレイをします。
通常のバトルと違ってロビーやパラシュート落下などは割愛され簡素化されています。
24人でマッチングされ、生存可能エリアも小さいです。
基本操作は大体通常のバトルロイヤルといっしょ。ですがなかなか銃が見つからず苦労しました。
人がいないのでうろうろしてたらやられてしまいました。
[メリット]
- 無料プレイ
- 操作が大体一緒
- ロビーやパラシュート落下などがなくすぐゲームがプレイできる
[デメリット]
- 過疎？
- 銃がすぐみつからない
- マップが単調
おすすめ度：★★
Super Animal Royale
２D型なので３D酔いせずのプレイできる作品です。
有料ゲームですがデモ版でもマルチプレイヤー対戦に参加することができます。
個々のキャラは比較的かわゆいので、こんなかんじでバトルするとギャップが楽しいです。
おすすめ度：★★
[メリット]
- 無料
- ２D型でプレイしやすい
- 比較的低スペックで稼働
- かわいいキャラクター
[デメリット]
- アーリーアクセス
- 基本的には有料ソフト
- FPSのような臨場感はなし
Zeus' Battlegrounds
https://www.zeusbattlegrounds.com/
いわゆるミリタリー系ではなく、中世ファンタジー系の作品です。
銃ではなく、剣や槍投げで戦います。
アーリーアクセスでフリープレイゲームとして提供されています。
おすすめ度：★★
[メリット]
- 無料
[デメリット]
- アーリーアクセス
surviv.io
ブラウザだけでできるバトロワです。
グラフィックはシンプルですが、その分動作は快適です。
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おすすめ度：★★
[メリット]
- 無料
- ブラウザだけでOK。インストール不要
[デメリット]
- グラフィックがシンプル
Zombs Royale
こちらもブラウザだけでできるバトロワです。
グラフィックはシンプルですが、動作はスムーズです。
おすすめ度：★★
[メリット]
- 無料
- ブラウザだけでOK。インストール不要
[デメリット]
- グラフィックがシンプル
有料バトルロイヤル
Fall Guys
リリース後一気に人気を博したカジュアル系のバトルロイヤル。
障害物レースやチーム戦、生き残りなどのミニゲームを何度か対戦して最終的に照射を決めます。
他のFPSゲームのようにシューティング技術で差が出るということはありません。多くの人にプレイしやすいタイトルとなっています。
おすすめ度：★★★★★
[メリット]
- ルールがシンプルでわかりやすい
- 短時間で対戦
- スキルの差が出にくい
[デメリット]
- 一度やられると、見学モードが続いてしまう
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PUBG
韓国へ行ったときにはＰＣバンの看板にすらＰＵＢＧがないっていて人気のほどがうかがえます。
日本でもＦＰＳ（ファーストパーソンシューター）系ゲームは１部のファンしかつかない感じでしたが、ユーチューバーの実況で多く取り上げられたこともあって人気が非常に拡大しました。
残念ながらＰＣゲームは有料版です。できればスチームのセール時期を狙いたいものです。
おすすめ度：★★★★★
[メリット]
- ユーザ数が多い
[デメリット]
- 有料
- ハイスペック
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コールオブデューティ4 ブラックアウト
ミリタリーＦＰＳとしては定番といっていいコールオブデューティ。
マップの作りが丁寧だったり、ゾンビボス？の出てくるシナリオなども登場。
2018年10月リリースされました。
さすがに長年人気シリーズなだけに、アクションの作りこみなどは丁寧です。
今後、バトルモードは無料化されるのでは...とのうわさもあります。そうなるとますますプレイしやすくなります。
おすすめ度：★★★★
[メリット]
- ＦＰＳ（ファーストパーソンシューター）
- 作りが丁寧
- シナリオ・武器にも工夫がある
[デメリット]
- 価格が高い
Totally Accurate Battlegrounds
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ここの作るゲームは非常にユニークで個人的には好きなのですが、バトルロイヤルようにリリースされた本作はあきらかにマーケティングが失敗してしまっています。
マルチプレイヤー専用なのに、やはり過疎って人がいないようです。
なので現時点ではあまりおすすめできません。
おすすめ度：★
Islands of Nyne: Battle Royale
いわゆるＰＵＢＧゲーム。
システムが一緒の上、あまり大きく差別化はできていない気がします。
おすすめ度：★★
[メリット]
- 有料だがPUBGよりは安い
[デメリット]
- 有料
- 後発にしてはクセが少ない
Refight:Burning Engine
こちらは戦車もので、バトル開始時も戦車がダイナミックに飛行機から落下します。
いかにもバトロワブームに便乗しようというのは見え見えではありますが、結局面白くて人が集まれば勝ち。
アーリーアクセスで2019/2にリリース予定です。
おすすめ度：？
https://store.steampowered.com/app/773520/RefightBurning_Engine/
Battlerite Royale
ファンタジーＲＰＧ風の仕上がりのバトルロイヤルです。
こちらは飛行機ではなく龍に乗ってから各地へ落下していきます。
最大の特徴はクォータービュー（斜め上から見ているスタイル）であることです。
バトルロワイヤルで多いのはＴＰＳ（サードパーソンシューター）ですが、こちらはいわゆるロープレやスマホのＭＯＢＡなどに多いスタイルで、自分の位置を把握しやすいうえ、敵を見つけやすいです。
３Ｄ酔いが苦手でプレイしていないという人にもお勧めできます。
おすすめ度：★★★★
[メリット]
- ファンタジー系バトルロワイヤル
- クォータービューで見やすい
[デメリット]
- 有料
- 日本語未対応
Forza Horizon 4
人気のカーレースゲームが新趣向でバトルロイヤルモードを導入します。
おすすめ度：★★★★
[メリット]
- カーレースでは珍しいバトルロワイヤル
- ハイクォリティのゲーム画質
[デメリット]
- 有料
- 動作ＰＣスペックは高いものが必要
