60歳からのセカンドキャリア。これまでの社会経験に、自分の「本来の性格」を掛け合わせることで、無理なく、かつ誇りを持って働ける場所が見つかります。
今回はMBTIの全16タイプ別に、おすすめの仕事、必要な準備、そして気になる収入レベルを徹底解説します。ご自身のタイプ、あるいはご家族のタイプをチェックしてみてください。
■ 分析家グループ(NT型)
論理的で、知的な刺激を求めるタイプ。単純作業よりも、課題を解決したり、専門知識を深めたりする仕事が適しています。
INTJ(建築家):戦略的な仕組み作り
- 仕事: 経営・ITコンサルタント、校正・校閲者、データ分析。
- 準備: 「中小企業診断士」や、IT系の高度な資格。独学で専門性を深める。
- 収入: 20万~50万円(独立すればそれ以上)。
INTP(論理学者):知識の探求者
- 仕事: 翻訳、テクニカルライター、プログラミング講師。
- 準備: 「実用英語技能検定(1級)」や、特定のプログラミング言語の習得。
- 収入: 10万~30万円(業務委託での受注がメイン)。
ENTJ(指揮官):組織を導くアドバイザー
- 仕事: 企業の社外取締役、プロジェクトマネージャー、起業。
- 準備: 現役時代の人脈維持と、MBA的な管理知識のアップデート。
- 収入: 40万~80万円以上(高単価な顧問契約が狙える)。
ENTP(討論者):新しい価値の提案
- 仕事: 企画立案、新事業の立ち上げ支援、イベントプロデューサー。
- 準備: 幅広いジャンルのトレンド把握。特定の資格より「経験値」が武器。
- 収入: 20万~40万円(成果報酬型が多い)。
■ 外交官グループ(NF型)
理想を持ち、人との繋がりや精神的な充実を大切にするタイプ。誰かの成長や幸福に貢献できる仕事が向いています。
INFJ(提唱者):静かなる導き手
- 仕事: カウンセラー、メンタルケア、非営利団体の運営。
- 準備: 「公認心理師」や「産業カウンセラー」などの資格取得。
- 収入: 5万~15万円(ボランティア精神が強く、高収入よりやりがい重視)。
INFP(仲介者):表現豊かなサポーター
- 仕事: 創作・ライター、園芸、図書館スタッフ。
- 準備: 自分の作品(ブログや絵画など)をまとめたポートフォリオの作成。
- 収入: 3万~12万円(自分のペースを優先する働き方)。
ENFJ(主人公):コミュニティの触媒
- 仕事: セミナー講師、地域の交流コーディネーター、NPO法人の代表。
- 準備: 「キャリアコンサルタント」の資格、公的な地域活動への参加。
- 収入: 15万~30万円(公的資金や会費での運営)。
ENFP(運動家):可能性を広げる広報
- 仕事: 広報、SNS運用代行、観光ガイド、コーチング。
- 準備: ITスキル(SNSやCanvaなど)の習得、多彩なコミュニティへの所属。
- 収入: 10万~25万円(複数の仕事を掛け持つスタイル)。
■ 番人グループ(SJ型)
秩序、責任、伝統を重んじるタイプ。実用的で、正確さが求められる環境で最も力を発揮します。
ISTJ(管理者):正確無比な守り手
- 仕事: 行政書士・税理士補助、警備・管理の責任者。
- 準備: 「行政書士」や「宅地建物取引士」などの国家資格。
- 収入: 18万~30万円(安定性が極めて高い)。
ISFJ(擁護者):献身的なサポーター
- 仕事: 介護スタッフ、保育補助、マンションの管理員。
- 準備: 「介護職員初任者研修」や「子育て支援員」の研修受講。
- 収入: 15万~22万円(需要が非常に多く、再就職が容易)。
ESTJ(幹部):規律を重んじる管理者
- 仕事: 施設長、工事現場の安全管理者、マンション理事会の顧問。
- 準備: 「管理業務主任者」や「衛生管理者」の資格。
- 収入: 25万~45万円(責任あるポストに就きやすい)。
ESFJ(領事):調和を作る世話役
- 仕事: 受付・案内係、ホテルの接客、地域の福祉活動家。
- 準備: 接遇マナーの再確認、地域のネットワーク作り。
- 収入: 12万~20万円(人と接することで若々しさを維持)。
■ 探検家グループ(SP型)
柔軟で即興性に優れ、五感を使って活動することを好むタイプ。デスクワークよりも、動きのある仕事や実務が向いています。
ISTP(巨匠):職人気質の専門家
- 仕事: 家電修理、木工・DIY講師、ビルメンテナンス。
- 準備: 「電気工事士」や「ボイラー技士」など、手に職をつける資格。
- 収入: 20万~35万円(技術があるほど重宝される)。
ISFP(冒険家):感性を活かす実務家
- 仕事: フラワーアレンジメント、陶芸・工芸、ペットシッター。
- 準備: 各種インストラクター資格、動物愛護関係の資格(愛玩動物飼養管理士)。
- 収入: 5万~15万円(趣味の延長線上で自分らしく)。
ESTP(起業家):現場で輝く実力派
- 仕事: 不動産仲介、ドライバー、現場監督代行。
- 準備: 「二種免許」や、実務経験を証明できるネットワーク。
- 収入: 20万~50万円以上(インセンティブ契約に強い)。
ESFP(エンターテイナー):場を明るくするプロ
- 仕事: 販売員、セレモニーホール・イベントの司会、ヨガ講師。
- 準備: 健康管理と、人を惹きつける話し方のトレーニング。
- 収入: 10万~25万円(やりがいと楽しさを追求)。
おわりに
60歳からの仕事は、「どれだけ社会に必要とされ、かつ自分が心地よいか」が最大のポイントです。
収入レベルはあくまで目安ですが、資格や経験を組み合わせることで、思わぬ「セカンドキャリアの黄金期」が訪れることもあります。


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