米倉千貴さんは、株式会社オルツ創業者。AI技術の開発・普及に早くから取り組んできた経営者です。
米倉千貴さんとは?
経歴は?
両親が共働きというなかで、小学生からプログラミングをスタート。
愛知大学では哲学を専攻するも、麻雀のほうが楽しかったそうです。
大学在学中より携帯電話のアルバイト販売員として株式会社メディアドゥ(現在は東証一部)に参加。
2000年に、データ圧縮技術の発明、開発、特許を取得。
2001年にメディアドゥ取締役就任。
2004年に独立。
2006年に株式会社未来少年を起業し、年商15億円に成長。
2014年に全事業をバイアウト。
2014年11月 株式会社オルツを創業。
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米倉 千貴 - CEO - 株式会社オルツ | LinkedIn
株式会社オルツとは?
[公式]alt|パーソナル人工知能を中心としたAI活用・LLM開発・DX推進|Personal Artificial Intelligence[株式会社オルツ]
AIを軸にしたプロダクト開発の会社。
「デジタルクローンP.A.I.=デジタル化した自分」といったコンセプトを中心に、いろんなサービスを開発しています。
- 日本発大規模言語処理モデルOriginal LLM「LHTM-2」
- 自動議事録ツール「AI GIJIROKU」
- ノーコードエージェント生成プラットフォーム「altBRAIN」
- 利用者のライフログを連携しデジタルクローンを生成する「CloneDev」
....など。
名言は?
自分が1人でやれることを極限まで絞り込みました
Yahoo!の社員一人当たり売上を超えることを目標とし、3年で達成。
その方法論として、その他の業務は提携先へアウトソーシングするなどしました。
「目の前のこの人を3億円プレイヤーにできるか」どうかが僕の中で重要なのです。
会社経営では、社員数よりも社員売り上げのほうに価値を置くとしています。
「真のイノベーションを起こしましょう」というのがオルツのテーマになっています。
日本発で世界的にITイノベーションを起こした製品を作りたいとして、はじめてVC資金を入れることとしました。
「いつも頭にあるのは個人のパフォーマンスをいかに上げられるかを証明したしたいという強い気持ち。」
「キーボードは無くなります。コンピュータは自分が生きた記録を残していく端末に変わっていくでしょう」
今後のAIのイメージについて聞かれて。
インタビュー参考:
9万円を持ち、兄と2人で家出… 「個の最大化」を信条とする起業家の波乱万丈の人生 - ログミーBiz (logmi.jp)
部下はいらない!「個人の力」こそが最強だ 社員が増えると、ムダな仕事ばかり増える | プロフェッショナル対談 | 東洋経済オンライン (toyokeizai.net)
「部下のマネジメント」は究極のムダである 1人だけで仕事をする構造作りが重要だ | プロフェッショナル対談 | 東洋経済オンライン (toyokeizai.net)
「ビッグ・ブラザー」のAI支配は危なすぎる 「パーソナルAI」は人工知能の民主化運動だ | プロフェッショナル対談 | 東洋経済オンライン (toyokeizai.net)
Dream Heart(ドリームハート) - 茂木健一郎 - TOKYO FM 80.0MHz
パーソナルAI開発のオルツ流・採用術「個人の力を最大化するのが使命」 - BNGパートナーズのハイクラス転職・採用支援 (bngpartners.jp)