マイクロソフトのロードマップでは、2025年にはオフィス2016などのサポートが終了となります。
2025年はどんな年?
2025年問題
2025年は約800万人いる団塊世代が後期高齢者(75歳)となります。
国民の4人に1人が後期高齢者ですから、かなり高齢化がすすみます。
日本の女性の寿命は87歳、男性が81歳ですから葬儀場なども足りなくなってくる可能性は高そうです。
ちなみに死亡者がピークとなるのは2040年頃。
2025年終了するサービスは?
オフィス2016,オフィス2019については2025年の終了予定となっています。
- Access 2016
- Access 2019
- Excel 2016
- Excel 2019
- OneNote 2016
- Outlook 2016
- Outlook 2019
- PowerPoint 2016
- PowerPoint 2019
もっとも最近はオフィス365へだいぶ移行していると思います。
買い切りパッケージの方だけ注意しましょう。
テクノロジー編
ソニーのEV「AFEELA」発売
2023年CESでソニーと本田がタッグを組んだEVカー「AFEELA」(アフィーラ)が発表されました。
発売は25年中の予定。順調にいけば、実際の出荷は翌26年春に北米からとなります。
ソニー・ホンダ、新BEVブランド「AFEELA」発表 プロトタイプはセダン、2025年中に発売へ:「感じる」がキーワード - ITmedia ビジネスオンライン
アップルのEVカー
アップルがEVカーに取り組んでいるという噂はよく流れています。
それによれば2025年頃にはアップル製のEVカー、アップルカーが登場するのでは?とみられています。
ユーザーインタフェースにはこだわりのあるアップルですから、ハンドルなどもなくすっきりした室内だったり、アップルウォッチやSiriからも制御できたりするかもしれませんね。
アップル製ARヘッドセットまもなく発表?から完全自動運転EVが2025年発売?まで。最新アップル噂まとめ - Engadget 日本版
インテルの逆襲?
ITバブルのころは、ウィンドウズ+インテルでウィンテルが市場を圧倒的に支配していました。
ところが近年は、AMDが復活したり、独自にCPUをデザインしてタイワンセミでつくればいいや...という潮流のなかで、王者インテルの面影がなくなりつつあります。
ただ技術力や資本力などでまだまだインテルにもチャンスがあると思います。2025年の首位奪還にむけていろんなトライアルはすでにスタートしています。
Intel、半導体技術首位の座を2025年に奪還する意欲的な新ロードマップ - PC Watch (impress.co.jp)
宇宙飛行士、月へ
人類の月着陸を目指す「アルテミス計画」。
NASAでは、宇宙飛行士が月に着陸するのは2025年以降になるとの見通しを示しています。
これはトランプ政権下で2024年としていたものよりも遅れることを示唆しています。
NASA長官 “国際的な月探査計画での月着陸 2025年以降に” | NHKニュース
イベント・施設編
大阪・関西万博
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 (expo2025.or.jp)
2025年4月13日〜10月13日で、大阪 夢洲(ゆめしま)にて開催されます。
世界陸上
世界陸連(WA)は、2025年の世界選手権を東京で開催すると発表しました。
メインの会場は東京五輪と同じく国立競技場となります。
2025年陸上世界選手権は東京で開催 日本では07年以来3回目 (msn.com)
お台場2.0
パレットタウン地区が再開発されます。そのため2022年Zepp Tokyoやヴィーナスフォートといった人気施設も営業終了となっています。
2025年秋のオープンを目指しています。
トヨタのショールーム施設の跡地は「TOKYO A-ARENA(トウキョウ エー アリーナ)」となります。
アリーナはメインアリーナ、サブアリーナ、アルバルク棟の3つで構成され、外部には「ファミリーパーク」と「スポーツパーク」が設置されます。
トヨタ、パレットタウン跡地に次世代アリーナ '25年秋開業 - Impress Watch
NEOM
サウジアラビア北西部の砂漠地帯で開発が進む、超未来型スマートシティ。
総工費5000億ドルで2025年に完工予定。
その中には「ザ・ライン」と呼ばれる直線形のスマートシティーが配置されます。
完全カーボンフリーな町となり、タクシーは空を飛び、教師はホログラフィー、人工の月が浮かぶ...というなるのだとか。面白そうです。
アングル:サウジが砂漠に未来都市、データ収集で「監視」懸念 | ロイター (reuters.com)
淀屋橋大型ビル
大和ハウス工業、住友商事、関電不動産開発は、「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業」を着工。
大型のオフィスや商業施設が入る予定で、2025年12月に建物竣工予定です。
生活編
衆参W選挙
順当に行けば衆参両院、あるいは衆議院が突然解散していた場合でも参議院選挙があります。