日清では、蘭州ラーメンや台湾ラーメンなどエスニックものも出しています。しかしスーパーでは棚の関係もあって、意外に買うのには苦労します。結局ネットで買うのが確実です。またおすすめについても紹介していきます。
日清の蘭州ラーメン・アジア系カップ麺を買うには?
2019/4/1には「日清麺職人 蘭州ラーメン風ピリ辛牛だしそば」「日清麺職人 台湾麺線風鰹とろみそば」が、201/4/8には「カップヌードル 蘭州牛肉麺」が新発売となりました。 このようにアジア系カップ麺が登場してくると、ファンにはうれしい限りです。 しかしお店にさっそくいってみたものの、商品はありませんでした。 やはりこういう場合にはネットで買うほうが確実です。 購入方法は以下参照ください。 日清オールインパスタのレビュー 味は?評判は? - 困ったー
せっかくなので食べたことのない奴をいろいろ追加してオーダー。 箱買いもありますが、今回はあくまで試食なので1つづつです。
注文して翌日には届きました。
あけてクッションを除くとこんな感じ。
蘭州牛肉麺 vs 麺職人蘭州ラーメン おいしいのはどっち?
日清麺職人 蘭州ラーメン風ピリ辛牛だしそば
日清麺職人はノンフライのカップラーメンシリーズです。 「蘭州ラーメン風ピリ辛牛だしそば 」と銘打っているので「蘭州牛肉麺」っぽくないですが牛スープのだしはあっさり・しっかり出ています。 具がほとんどないので牛肉とはいいずらいのかもしれません。 ノンフライ4分で、コブクロのラー油をからめればOK。 「カップヌードル 蘭州牛肉麺」よりもあっさりしたスープですが、しっかり「うまみ」は感じられます(個人の感想です)。 また、パクチーのさわやかな感じや、ラー油の辛みともうまくまとまっている感じがしました(あくまで個人の感想です)。 スープ的にはカップヌードルよりこっちがすきですが、カップヌードルには「謎肉」という秘密兵器がたっぷり入っているのでそれはそれで捨てがたいです。 人によってはカップラーメン用の麺を別途購入し、こっちのスープとカップヌードルの謎肉を合わせると、よりおいしいものができるかもしれません。 たまになら「リピ」はありな感じ。 麺 ★★★ スープ ★★★★ 具 ★
カップヌードル 蘭州牛肉麺
カップヌードルの蘭州ラーメン版です。 カップヌードルおなじみの麺に謎肉がたっぷり。特性ラー油が別袋でつきます。 スープの味ですが....ちょっとクセが強い感じ(あくまで個人の感想です)。 また塩っけが強い感じがしました(個人の感想です)。 人によって好みは分かれそうな気はしました。 そうはいっても「謎肉」たっぷりなのはさすがカップヌードルといったところでしょうか。 個人的な寸評としては「悪くはないものの、リピするかといわれれば微妙」...といったところです。 麺 ★★★★ スープ ★★ 具 ★★★★★
その他日清のエスニックカップラーメン、おすすめは?
名古屋台湾ラーメン
「名古屋台湾ラーメン」 といわれてもなかなかピンとはきませんが、「蒙古タンメン中本がノンフライ+謎肉入り」となったものをイメージするとわかりやすいです。 麺職人シリーズにしてはかやく量が多く、粉末スープを入れて4分待ちます。 あとは小袋の油を入れて完成。 正直あまり期待していませんでした。 が、もともと蒙古タンメン好きとしては安心して食べれるおいしいスープ。 意外にもリピしたくなるおいしさでした。 麺 ★★★★ スープ ★★★★★ 具 ★★★★
日清麺職人 黒酢サンラータンメン
サンラータンメンです。 ノンフライで4分待ちは他のシリーズと一緒ですが、粉末スープはなく液体スープとなります。 酢の酸味がよく効いていてスープが食欲を進めます。 麺も(おそらく他のよりは細麺で)よくスープになじみます。 カップ麺でサンラータンメンを食べたい人がどれだけいるかわかりませんが、そう人からするとそんなにはずさないのでは、と思います。 麺 ★★★★★ スープ ★★★★ 具 ★★★
日清麺職人 火鍋風麻辣麺
ラー油の辛みが癖になるマーラー麺です。 かやくと粉末スープ、そしてラー油の小袋とあります。 4分待ったらラー油をかけて食べます。 ラー油などの辛みと香味がバランスよくまっちし、スープは結構おいしいです。 かやくは卵系がちょこっとあります。 うちてきには「リピ」あり、です。 麺 ★★★ スープ ★★★★★ 具 ★★
日清麺職人 台湾麺線風鰹とろみそば
こちらも 「麺職人蘭州ラーメン」と同じく2019/4/1に新発売となった麺職人です。 リリースでは台湾で人気の麺を再現したものとのこと。
台湾で人気の「麺線」を再現した商品で、鰹だしのうまみが溶け込んだとろみのあるスープが特長です。
出典:「日清麺職人 台湾麺線風鰹とろみそば / 蘭州ラーメン風ピリ辛 牛だしそば」 | 日清食品グループ 麺線は初耳なので調べてみると、細麺ととろみスープが特徴のもののようです。
麺線とは、ソーメンを蒸した細い麺を温かいとろみがあるダシが効いたスープで煮込んだものです。 台湾にはたくさんの麺線を販売する店舗があり、台北や高雄など場所によって味付けも異なり、南に行くにつれ甘みが増す傾向にあります。
出典:台湾麺線とは? | 台湾麺線® ノンフライ麺で4分待ちます。 スープは粉末のみで、小袋はありません。 台湾の「麺線」を食べたことがないので、残念ながら再現度はわかりません。 味は「鰹だしのとろみスープ」そのまんま、それ以上でもそれ以下でもない感じ。 食べ残しなく食べれることは食べれますが、リピするかはちょっと微妙です。 麺 ★★★ スープ ★★★ 具 ★