ダウン・ザ・ラビットホールは、オキュラスクエスト対応のVRアドベンチャーゲームです。不思議の国のアリスをモチーフにしたファンタジックな作品です。
ダウン・ザ・ラビットホールとは?
ルイスキャロルの不朽の名作「不思議の国のアリス」をモチーフにしたアドベンチャーゲームです。
比較的ストーリーは忠実に再現されており、わかりやすい物語展開となっています。
ダウン・ザ・ラビットホールの序盤プレイ
日本語対応されています。
ゲームスタート。アリスはスティックで移動できます。
展示施設のジオラマのようなサイズ感ですので、非常に見ていて楽しいです。
で、ウサギの穴に落下。ものによってはコントローラでタッチできます。
地面の根っこを使って舞台全体を移動できます。
会話モード?ではこのようにフルサイズの画面となります。移動はジオラマ調で酔わず、会話はフルモードで迫力があり...とメリハリが効いています。
最初は時計のパズル。周りのクローバーやハートなどの物体をいろいろと押してみましょう。
今度は時計の針をコントローラで動かしましょう。
近くの机の上にはランチ時間のスケジュール表を発見。カレンダーを見ると今日は月曜日のようだが...
各地に暗号で開ける箱があります。はたして。。
感想は?
ビジュアルデザイン、システムデザインとも非常にセンス良く作られている作品です。
移動はジオラマのなかで、会話ではフル画面で展開。VR酔いがないことと迫力があることとうまく両立したスタイルだと思います。
ヒントがないので謎解きが若干つまるところもありますが、総じて良質なアドベンチャーゲームに仕上がっていると思います。
マイナス点としては、ボリュームはやや短めです。
(更新)
とりあえずENDまでいきました。
途中いくつかわかりにくい箇所はありましたが、全般的なボリュームは短め。
ただし「招待状」を全部探すという趣向があるため、トータルではもうちょい長く遊べると思います。
ヒント機能があればよかったかなとは思いました。
フル攻略はこちら。