GeoGuesserは、グーグルのストリートビューを見ながらその住所を特定するというもの。ユーチューバーさんが配信ネタにすることもあって人気です。
GeoGuesserとは?
GeoGuessr - Let's explore the world!
GeoGuesserは無料で遊べるブラウザゲームでうs。
Guessとは、「思う」という意味なので、「GeoGuesser」で地理を推測するゲームというニュアンスとなります。
やり方は簡単。
最初にお題となるストリートビュー画像がでます。こちらは移動可能。
位置が予想できたら、右下の地図でポイントを指定します。
最初に自分が出現した位置に近ければ近いほど好成績となります。
無料でプレイできますが、出題数に制限があります。
攻略の仕方は?
はっきり行って真似するのは難しいのですが、ほんの数秒でGeoGuesserの場所を特定する驚異の能力の持ち主がいました。
それがトレバー・レインボルトさん。
この方は13ヶ月間みっちりグーグルマップで地理を把握。
GeoGuesserの出題場所を迅速にあててしまいます。
攻略のヒントとしては以下のようなことを挙げています。
最初に見るのは電柱やボラード。
ボラード車止めのポールのようなものです。
電柱の素材や電柱につけられているステッカーなどをチェックし、国を判断する材料にしています。
オーストラリアビクトリア州の大半はコンクリートの柱だそうです。
道路や交通ルール
道路がアスファルトかどうか、また交通ルール(左側通行か右側通行かなど)も特色がでるようです。
ちなみに左側通行は日本、英国、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、インドなど。
右側通行は、米国、カナダ、メキシコ、ブラジル、ドイツ、フランス、イタリアなど。
ストリートビューでは車のナンバープレートはぼかされていますが、大まかな形状、長さなどから国を識別するのだそうです。
土や植物
なんとトレバーさんはストリートビュー画像を極めすぎて、植物や土だけでも場所を特定するヒントにしてしまっています。
昔は「石の上に3年」といわれましたが、今は「パソコンの前で(グーグルマップをみながら)1年」で驚異の能力をみにつけられる時代なのかもしれません。
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