ハンディファンは、手で持てるサイズの扇風機です。長いものだと5,6時間は利用可能です。移動時に使うのはどうかなという気もしますが、バッグに入れておいてスポーツ観戦やゴルフの打ちっぱなしの合間などにつかのがおすすめです。オリンピックのチケットが当たってる!という人は、猛暑対策の一環として検討してみましょう。
ハンディファンとは?
手で持って利用できる扇風機です。
韓国でも売られており、K-POPのアイドルが持っている画像を見た...という人もいることでしょう。
ハンディフォンは日本でも売り場が拡大中で、家電店やDIYストアなどでも見かける機会が増えてきました。
日本でも街中で見かける機会は今後増えてくるように思います。なんせ、異常気象で猛暑もひどいですから。
ハンディファン「WINTECH」のレビュー
今回購入したのはWINTECHというところのもので、家電店で購入しました。
本体レビュー
箱はこんな感じ。
裏面はこんな感じ。
取り出すと本体、USBケーブル、取説が入っています。
扇風機をたてる台がついているものもありますが、この機種はシリコンで固定用のバンドが付いたタイプです。
正面に電源ボタンと電源ランプがあります。
押すたびに弱→中→強→停止と変化します。
電源ボタン長押しでライトもつきます。ライトは裏側になります。
こちらは裏側。
シリコンのカバーをあけるとUSB接続口があります。
USBとマイクロUSBがあります。
さして充電しましょう。
選び方
充電形式
価格と充電方式は影響しているようです。
1000円ぐらいの安売りのものは乾電池式です。
1500円ぐらいのはUSBで充電しますが、バッテリー容量は小さいです。
本機種は2000円ぐらいですが、バッテリー容量は2000mAh。通常で6時間、強の場合は1.8時間利用できます。
このように充電形式を決めれば、だいたいの購入価格ラインが出るとおもいます。
設置方法
次に差が出るのが設置方法です。
手持ちののみの場合や、机上におけるようにした固定台が付属する商品があります。
首にかける利用方法もあります。ネームプレートのようにぶら下げたり、ネックスピーカーのように首にかけるタイプもあります。
本機種は付属パーツはありません。
が、シリコンケースのバンドを棒をくぐらせるようにすることで固定できるというタイプのものです。
おいて使うのか、もって使うのかなどに応じて検討しましょう。
オプション
本機種はライト機能がありました。
ただし購入条件にはいれてませんので、マニュアルを見たらついていたのを知ったという感じです。
ハンディフォンのQA
音はうるさい?
普通の大型の扇風機に比べるとファンの音は大きいです。
小型モーターのせいでしょうか。
ただしうちが購入した3段階切り替えのものは、通常はそんなに気になりません。
ただし強にすると、それなりに音がします。周りの人の迷惑にならないようにしましょう。
飛行機機内に持ち込める?
最近は発火問題などもあり、モバイルバッテリーはケース預け入れ対象外となる場合が多いと思います。
ハンディファンでもモバイルバッテリー内臓であれば、預け入れせずに機内持ち込みしたほうがかえって安全です。
充電できない?
充電ランプがつかない、いつまでたっても完了しない....といったトラブルがわりあい目につきます。
ハンディフォン自体は安価ですし、結構すぐ壊れそうなイメージはあります。
まず、買ってすぐのトラブルであれば、初期不良として返品できる場合もあるとは思います。
次に、大抵のハンディフォンはUSB電源供給です。
USBはパソコンとつないだり、タコ足配線されることが多いですが、そうなると供給される電力が不足する場合があります。
できればコンセントから直につないでみましょう。これでちゃんと供給されるようなら改善されるはずです。
パソコンがないと充電出来ないの?
機種によって電池かUSB供給となります。
電池であればパソコンは不要です。
USB型の場合、USBから電源がとれればいいのでパソコンは不要です。
モバイルバッテリーとつなげて電源供給することもできます。
USBであってもアダプターがあればACソケットへさしてそのまま充電できます。
以下のようにUSBをアダプタへさすと、...
もう片方には普通のAC電源への挿し口があります。