2017/3/3発売となった任天堂のスイッチ。残念ながら品薄状態は解消されないものの、オープンワールド作品となったゼルダの伝説はかなりネット上でも評判がいいです。 たまたまダメモトでショップに聞いてみたらなんと１台あり、ということで速攻ゲットしてみましたのでレビューしていきます。
ニンテンドーSwitchを買うには？
ニンテンドーSwitchとは？
任天堂の新しいゲーム機です。大ヒットしたＷｉｉが2006年の発売ということですから、10年ぶりにリニューアルといった感じです。
個人的にも任天堂機を買うのは1996年のニンテンドー64以来なので、実に20年ぶりぐらいです。
その年生まれた安楽投手は、今や20歳となり楽天イーグルスへのローテ入りを虎視眈々とねらっている...というほどの期間となります。
今回は、ＴＶゲーム機とモバイルゲーム機の統合・折衷型のゲーム機になります。 ゲーム機本体にジョイコンというコントローラを差し込むと、タブレットのような状態でゲームがプレイできます。
これなら持ち運びもまずまずです。
ＴＶにもゲーム画面を転送できるので、ジョイコンはＷｉｉコントローラのように使うことができるというシステムです。
非常に購入困難でしたが、現在では通常店舗でも購入できると思います。
開封すると？
箱です。
開けるとこんな感じ。
下にはＡＣアダプタ、ＴＶにつなぐケーブル、ケースなどがあります。
設定するには？
ジョイコンとよばれるコントローラを左右にさし、さらに電源ケーブルをさすと本体が起動します。
そのままでもバッテリーが60％程度あり、充電しなくても動作しました。 まず最初に言語やエリアを設定します。
ネットにつなぐには？
次にネット設定を行います。これは後回しにできるようです。
つなげたいＷｉＦｉを選び、パスワードを入れれば無事接続できると思います。
無事接続できるとこんな感じ。
大体のセットアップが終わばジョイコンを左右にはめ込みます。
するとこんな感じ。とりあえあず「Ａ」ボタンなりを押して進めます。
まずはユーザ名をつけて登録します。
次に保護者設定が利用できます。 これは使えるゲームを制限するなど、お子さんへの配慮を設定できる画面となります。 後でも設定はできるので、とりあえずスキップしても大丈夫です。
その後本体が再起動。
これでゲームを差し込んでプレイできるようになります。
ゲームをプレイするには？
ニンテンドースイッチでは、ゲームがカードで販売されています。
こちらは「ゼルダの伝説」のゲーム。かなり小さいです。
ゲームを右上にある挿し口に差します。
その後ホーム画面からゲームを指定して起動すると、やっとゲームが楽しめるようになります。
使った感想は？
ディスプレイはまずまず
ディスプレイはネル 6.2インチサイズ，解像度1280×720ドットです。 ホーム画面、ゲーム画面ともにまずまず問題ないでしょう。
本体はちょい重い
本体は見た目よりはちょい思い印象でした。 ジョイコンなしで300ｇ程度。ジョイコンありで400ｇ程度。 ipad mini4で300ｇぐらい。アイフォン７プラスで188 ｇぐらい。 アイフォン７プラスを２台くっつけて持ってるぐらい？でしょうか。
文字が小さい
まだテレビにつないでなくて、本体モニターでみてますが、ゼルダの伝説の文字が小さく見えます。 うちは確かに年なのですが、それにしてもチッコイなあという印象でした。
充電
充電はやや遅め。１時間で半分弱ぐらいの印象です。
ボタンの数が多すぎ
ボタンがとにかく多い印象です。 スマホのようなほぼボタンレスな環境に慣れた人からすると問題ありのような気がします。
今後音声コンピュータが普及して、ますますボタンが減るのが世の流れだと思うので、このような設計にはやや疑念もなくはないです。
価格は高い
インターネット閲覧機能や、ネットフリックスなどもみれるなどの端末としてだったらいいものの、ゲーム数も少ないゲーム専用機としてみると高い印象です。
今後ネット機能は充実してくるものと思われますが、正式アナウンスはないのでこのままという可能性もなくなないかもしれません。
総合的には...
総合的に言うと、ゼルダやスプラトゥーン２をやりたい人以外には、そんなに積極的におすすめするほどではないかなあという気がします。
（更新 2017/10/15）
うちはスプラトゥーン２はやっていません。
が、現在スイッチはマインクラフト専用機として活用しています。 寝そべりながらマイクラができるのは格別です。
やはり好きなゲームソフトによってはスイッチはかなり最強といえるでしょう。
（更新 2018）
現在では海外では「マイクラ」「フォートナイト」「ヒューマンフォールフラット」「スカイリム」「ロケットリーグ」などの人気作品が移植されています。
任天堂作品でも「マリオ」「マリオテニス」「ドンキーコング」などが続々登場。
遊べるソフトが増えたことで、現在は圧倒的におすすめできるハードになっています。
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