最近はエクソスケルトンのような歩行補助、労働補助器具も出てきました。一方でユニークなのがいつでも座れるというウェアラブルチェアーです。
ウェアラブルチェアーとは?
その名の通り着用できる(ウェアラブル)な椅子(チェアー)です。
一見ふざけているようにも見えます?が、工場や労働環境によってはたったり座ったりが多い場所もあります。 そう考えると、合理的な製品といえるでしょう。 www.youtube.com
主なウェアラブルチェアー
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ヌーニーは、労働環境改善のためのウェラブルチェアーを提案しています。 このチェエレスチェアー(椅子でないイス)は130キログラムの重さまで耐えられるそうなです。
ネットで見てみるとあのマツコさんは140キロのようなので、この製品が利用できるかは微妙といえそうです。
参考:体重の重い芸能人ランキング 1位はマツコ・デラックスで140kg - ライブドアニュース
この製品にはアウディ、BMWなどが興味を持っており、ダイムラー、ルノー、エアバスなどでもテストがされているようです。 年間1000台の出荷が目標だとか。
公式サイトはこちら。 https://www.noonee.com/en/
LEX
RAKUNEWでクラウドファンディング出品されているのがLEXです。 本体1kgで最大120KGまで耐えられます。 こちらもマツコさんだとちょっと厳しいかもしれません。 価格は税込価格¥ 56,390となっており、まだ高い感じではあります。 2019年1月以降出荷予定となっています。
URL: LEX|まるで体の一部のように持ち運び可能なポータブルウェアラブルチェア「レックス」【2019年1月以降】 - ガジェットの購入なら海外通販のRAKUNEW(ラクニュー)
アルケリス
アルケリスは、医療現場でのニーズから作られたウェアラブルチェアーです。 下のVを見ると、手術では長時間の立ち仕事を強いられますから、このようなチェアーで負担を軽減できるのはよさそうです。
装着は容易で、電源等を接続する必要はありません。 素材は金属+カーボンで、軽量化も十分に考慮されています。 www.youtube.com
気になる価格ですが、現在開発中のためまだ未定とのことです。 公式サイトはこちら。 https://www.archelis.com/