ポケモンGOでは、モンスター育成でできるだけ優位な条件のものを選べるかどうかで戦略がかわってきます。個体値の確認アプリがいろいろ出ていますのでチェックしてみました。
個体値をチェックするには?
CP=個体値です。それぞれのポケモンはCPをもっています。
「攻撃」「防御」「素早さ」という3つのパラメータの合計値になり、当然CPが高いポケモンの能力は高くなります。
各ポケモンのCPを確認するには、まず中央下にあるポケモンマーク(赤と白の球)をタップ。
次にメニューから「ポケモン」を選びます。
すると今まで捕獲したモンスターが一覧できます。
この段階では名前とCPが表示されます。
個別ページヘ移動すると、CP以外にHPや育成のために必要な「ほしのすな」の量などをチェックできます。
また、ポケモンの画像の後ろにある半円のゲージがポケモンのレベルを表します。
このゲージの角度をチェックするのが面倒なこともあり、個体値をチェックするアプリなどが登場してきました。
個体値測定を使うとアカウントが停止になる?
開発元ニヤンテックは外部アプリに厳しい姿勢となっています。
ポケモンGO公式アプリ以外からアクセスするとアカウント停止にされるともいわれています。
個体値測定アプリでも、グーグルアカウントなどを使ってポケゴーへアクセスするものがあるため、処分対象になる可能性があります。 (2016/8/14現在)
当サイトでは、グーグルアカウントを利用する「NEXUS」「PokeIV」などへアクセスしていますが、いまのところアカウント停止にはないっていないようです。
ただしだからといって大丈夫かどうかは保証しかねますので、リスクについては十分認識しておきましょう。
心配な人は、アカウントログインのないタイプの個体値チェッカーを使うと安心かと思います。
個体値チェックアプリ
Poke Genie - 自動個体値 IV 計算機(iOS、アンドロイド)
個体値チェックアプリですが、iOS版とアンドロイドでは動作が違います。
iOSではスクリーンショットを取り込んで判定します。
一方アンドロイドではポケゴーアプリ上でこのアプリを実行して個体値チェックができます。
アンドロイド版は、トレーナーレベルとチームを選択して「スタート」を実行します。
あとはポケモンゴーのアプリへ移動します。
移動してもこのGenieのアプリがフローティングで表示されます。
個別のポケモンを表示しているところで、Genieのアプリをタップするとこのように個体値を計算した画面を表示してくれます。「Poke genieでみる」をタップするとGenieアプリのほうで確認することができます。
たいていの個体値チェックアプリは、キャプチャ画像を一度とってそれを読み込んでから判定します。
それに対し、こちらはポケモンゴーアプリ上で動いて値をすぐチェックできるので非常に便利です。
おすすめ度(アンドロイド版):★★★★★
アンドロイド:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.cjin.pokegenie.standard
iOS:
自動個体値チェッカー for ポケモン(iOS)
画像を読み込むと一発で値を表示してくれます。
シンプルで使いやすい個体値チェッカーです。
おすすめ度:★★★★
「自動個体値チェッカー for ポケモンGO」をApp Storeで
全自動個体値チェッカー(図鑑付き)(iOS)
起動後、スクショを選ぶと個体値チェックをしてくれます。
するとLV40時のステータスが表示されるので参考になります。
ただし候補値が複数出てきたりしてちょっと複雑かもしれません。
スクショからのチェックは自動でできますが、その後の情報量が多いため好みが分かれるかもしれません。
おすすめ度:★★★
「全自動個体値チェッカー (図鑑付き) for ポケモンGO」をApp Storeで
ポケニュース&個体値チェッカー(iOS)
ニュースアプリですが「個体値チェッカー」タブを選ぶと、チェック機能が使えます。
トレーナーレベルを選び、画像を読み込みます。
ゲージのところは手動でスライダーであわせるため、画像読み込みだけで一発で個体値を判定とまではいきません。
おすすめ度:★★
「ポケ ニュース&個体値チェッカー for ポケモンGO(pokemon go) 日本版」をApp Storeで
スクショから自動で個体値計算機 for ポケモンGO(アンドロイド)
HPやCP、モンスター名などをスクリーンショットから自動的に読み込むアプリです。
個体チェックアプリの多くはモンスター名などを指定するところから始めないといけません。それに比べると格段に便利です。
起動後「常駐開始」を行います。 あとはポケモンを起動し、ポケモンを表示します。
認識すると、しばらくしてから攻撃、防御測定値などを算出し通知で知らせてくれます。
うちで試したところ、パラメータが??となってうまく計算されていないようでした。
このあたりのバグフィックスがされると結構便利になると思います。今後に期待ということで。
おすすめ度:★★★
ダウンロードはこちら。 play.google.com
個体値チェック・ウェブサイト
アプリのようにいちいちインストールしなくても、ブラウザからアクセスできる個体値チェックサービスです。
PokeIV
グーグルアカウントでログインするだけで、全部のモンスターの攻撃値、防御値などを算出してくれます。
他のサイトが1体1体なので、判定プロセスを一気に省略できるのはいいです。
精度はわかりませんが、手軽さという観点ではかなりおすすめできるかもしれません。
おすすめ度:★★★★
PokeIV - Pokemon GO 自動個体値チェックサイト
NEXUS
海外サイトですが、グーグルアカウントの場合「GetToken」で取得したトーケンをコピペして入力しましょう。 こちらも一括して判定してくれます。
「Show duplicates」で同じモンスターをまとめてくれます。 「Compact view」で表示がコンパクトなモードを切り替えできます。
英語であることを除けば、結構使いやすいと思います。
所有ポケモンが多くてチェックが煩雑!という場合にはこちらのサイトをおすすめします。
おすすめ度:★★★★ https://www.pgnexus.gg/
個体値チェッカー
スクリーンショットとの組み合わせで、個体値判定がより簡単になるツールです。
ポケモンとトレーナーレベルを選び、スクショでレベルゲージをあわせます。
あとはポケモンのレベル、HP、CPを入力して判定します。
シンプルで使いやすいサイトとなっています。
おすすめ度:★★★