肥満改善助ける市販薬「アライ(一般名オルリスタット)」を4月8日にが発売されることになりました。テレビによると、副作用として「油漏れ」というのがあるそうです。知らない言葉なので、どんなものなのか調べてみました。
肥満治療薬「アライ」とは?
内臓脂肪は運動でもなかなか取れません。そんな肥満を解消する治療薬「アライ」が発売されることになりました。
医師の処方は不要ですが、対象は
- 成人
- 腹囲85センチ以上
- 3カ月以上運動などの改善努力をしている
と制限されるなど、敷居は若干高めです。
油漏れとは?
副作用としては
- おならが出やすくなる
- 油もれ
などが挙げられます。
油もれという言葉は初めてなのでなんだろう?と思ったんですが、油が消化されずに出てくる・漏れてくるということでした。
肥満治療薬は、油の吸収を阻害するのでダイエットにはなりますが、油が吸収されないのでだらだらと漏れ出ることがあるそうです。
ネット情報なので100%正しいとは言いませんが、以下のような発言がXで見受けられます。
日本初の内臓脂肪減少薬、大正製薬の「アライ」が話題だけど、これ何年か前に仕事で海外版の「オルリスタット」を飲んだ事がある。脂分を吸収させないので用を済ますと便器が油ギトギトになるのがハッキリわかる。そして油断すると油っぽい体液が漏れそうになる。オナラなんかしたら即出る。
— キョウ(kyomac) (@kyomac) 2024年3月4日
オルリスタットは飲んではならん…痩せる以前にまず社会的にしぬ。
— あき (@akixwooxmonxxx) 2024年3月4日
気づかんうちにうんこをもらすという最悪の副作用があるんじゃ…。
常にケツを締めても油が漏れる。しかも炭水化物太りには大した効果がない。
オルリスタットには手を出すな!とくに会社勤めの人!
またAskDoctorによれば「お尻をふくとこげ茶色の液体がついた」「お尻をふくと黄色い油がついた」「肛門から黄色い液体が出る」といった症状の方がおりました。
おなら油出るについて | 医師に聞けるQ&Aサイト (askdoctors.jp)
対策ですが、オルリスタット服用による油漏れの場合、こちらのクリニックのページによると、1週間から1月ぐらいで収まるので、その間は「オムツ」「外出を控える」等の対策をおすすめしています。
脂肪排出系ダイエット薬 | おおた内科消化器科クリニック (ota-clin.com)
また、当然ながら脂質が少ない食事が大事。バラムツのように脂質が分解されに行くい魚はもってのほかでしょう。