2029年問題をまとめていきます。
2029年問題のまとめ
2029年 小型ハンディタイプの感染症チェック機器が開発
小型でどこでも持ち運び可能な大きさで感染症の識別ができる機器が開発されます。
こういうのがあれば、コロナショックのような事態が再発した場合でも今度は被害の程度を抑えられるかもしれません。
参考:2040年の未来予測
2029年 ターミネーターの世界が実現する
Terminator - T800 / Rodrigo_Amorim
もしターミネイターの世界が実現したていたら、この頃スカイネットが1984年に向けてターミネーターを送り込むことになります。
最近では人工知能の進歩によって、本当にスカイネットのようなものが生まれてくる素地も出来てきています。
果たして人類は、スカイネットとの戦いに勝利できるのでしょうか。
参考:SF年表
2029年 ヨーロッパからの有人火星飛行が実現する
Mars home and laboratory unit / driver Photographer
ヨーロッパ宇宙機関(European Space Agency=ESA)は、この頃に有人火星飛行を実現させたいようです。
2029年 ベトナム人口が1億人を突破する
統計総局の予測より。
2029年 南海トラフ地震がおきる
Chile Earthquake / theglobalpanorama
9世紀に発生した大地震のような展開を現在に重ね合わせると、2029年に南海トラフ地震が起きたとしてもおかしくはないとの予測が出ています。
2029年 コンピュータが感情を理解する
Cat language / storebukkebruse
グーグルで自然言語の解析などを行っているRay Kurzweilさんによれば、2029年までにはコンピュータは、面白い・楽しい・ジョークなど、いわゆる人間らしい感情のロジックをも理解するだろうと予測しています。
参考:Computers will have emotional intelligence by 2029
2029年 大恐慌から100年になる
2nd and Union, Seattle, 1942 / Rob Ketcherside
大恐慌から100年になります。
2029年 地球が終わる
BENNU’S JOURNEY - Impacts / NASA Goddard Photo and Video
2029年4月13日に小惑星が地球を襲うかもしれず、場合によっては地球滅亡の可能性もあります。
2029年 人間と同じレベルの人工知能が登場する
アメリカの発明家で未来学者のレイ・カーツワイルによれば、
2029年にも人間と同じレベルのAIが登場するという。
実現したとして、これがどのような影響をもたらすのかは現時点ではかなり想定しずらい。
知的作業をAIに完全に委託することもあるかもしれないし、
そのうち考えるロボットたちが人類から独立してまったく別世界を作っていくのかもしれない。
いずれにせよ21世紀最大の問題は、「AIと人間がどう住み分けていくのか」、ということになっているのかもしれない。
22世紀になって21世紀を振り返ると「人間が考えることから解放された世紀」と記すことになるのかもしれない。
参考:コンピュータは人間を神にするのだろうか~2029年に訪れる人間とAIが対等になる時代