2028年問題をまとめていきます。
2028年問題のまとめ
2028年 人工衛星等を活用したリアルタイムの気象予測
人工衛星・気象観測データ等を活用したリアルタイムの高空間・高時間解像度気象予測と災害リスク評価システムがこのころ開発されるかもしれません。
参考:2040年の未来予測
2028年 遠隔で認知症治療システム
遠隔で、認知症などの治療や介護が可能になる超分散ホスピタルシステムが開発されるかもしれません。
参考:2040年の未来予測
2028年 イギリスは完全にキャッシュレスになる
Cashless @ Five Guys because of COVID-19 Concerns / GoToVan
キャッシュレス化が加速しています。
日本でもナナコなどのプリペイドカード、アップルペイなどの非接触決済に加え、QRコード決済もひろまりつつあります。
現在イギリスでは、現金一切お断りのカフェなども出現。イギリスでもキャッシュレスの動きは加速しているようです。
フィンテックの新興企業、レボリュートの共同創設者、ヴラド・ヤツェンコ氏さんによれば2018年現在から10年以内には完全にキャッシュレスになるだろうと予測しています。
とはいえ、新しいものについていけない一部の人がいることも事実。
特に高齢者対策をどうするかによって、実現の時期がかわってくるのでしょう。
2028年 アフリカ中央銀行がアフリカ通貨を統一する
2028年にアフリカ経済通貨同盟を創設することが同意されており、目標年は更に前倒しが期待されています。
参考:アフリカ中央銀行
2028年 日本の停滞が終わる
リー・クアンユー元首相の自叙伝『ある男の世界観』より。
リー・クアンユーさんは、小国シンガポールを世界有数のハブへ育て上げた人物。
著書の中でリーさんは、移民を受け入れず、高齢化が進む日本は、今後10-15年は下り坂が続くと予想しています。
この通りならば、停滞が終わるのは2028年頃になってしまいます。
2028年 ベネチアが水没する
"VENETIA" / Tilemahos Efthimiadis
ジュセリーノさんの予言より。
参考:ジュセリーノさんの環境問題の温暖化で起きる2043年問題
2028年 インドの人口、世界一になる
インドは2028年までに、中国を抜いて世界一の人口大国になる可能性があります。
2028年 フィリピンの人口が日本を抜く
フィリピンの人口は1億2300万人と日本を抜きさります。
2028年 小惑星1997 XF11が地球に大接近する
The Big Bleu / Robbert van der Steeg
小惑星 1997 XF11 が地球に大接近するといいます。
2028年 2028年夏季オリンピック開催となる
2028年夏季オリンピックが開催されます。
2028年 SSLのルートキーが期限になる
SSLのルートキーの期限を迎えます。
2028年 アメリカが50年に一度の大危機を迎える
ジョージ・フリードマンによれば、アメリカに定期的に大きな危機が訪れるということです。
今回は労働力不足が要因となり、深刻な危機を迎えるのだそうです。
2028年、または2032年の大統領選挙の頃に頂点に達すると予測しています。