芸能人であっても親の介護をする人もいれば、自分が要介護となる方もいらっしゃいます。
ここでは自身が要介護認定を受けた芸能人を紹介。わたしたちもいずれは認定を受ける立場になるかもしれませんせんし、先輩方の動向からいろいろと学びましょう。
要介護とは?
介護保険適用による介護を受けるレベルがいくつかに分かれています。
要介護4では「食事や排泄、着替え、入浴」に介助が必要。
要介護3となると「日常生活にほぼ介助が必要な状況」。
要介護2となると、「自分で立ち上がったり歩いたりすること」が困難。
ここでは、親の介護ではなく、要介護認定された方を紹介していきます。
ただし芸能人さんは人気商売のためか、実際に公表している人はかなり少ないです。
要介護認定3
森永卓郎
がんとの闘病を公表した経済評論家の森永さん。
治療などによる体力の衰えから、要介護3の認定を受けました。
がん闘病の森永卓郎氏 要介護3の認定を受けたことを報告「体調は大丈夫ですけど、体力が落ちちゃって」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
要介護認定5
志茂田景樹
1940年3月25日生まれ。
ベストセラー作家であり、その奇抜なファッションでテレビでも人気でした。
「2017年に関節リウマチを発症。19年には転倒して腰を圧迫骨折したことで、関節リウマチが悪化。」そこから車椅子生活となり、現在は要介護レベル5に。
現在は歯ブラシを握るのもやっとということで、有料施設への入所を決断されました。
「レインボーの髪の毛が保てるか不安」 志茂田景樹氏が語った施設暮らしへの期待と不安(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
敏いとう
昭和歌謡ではおなじみの「敏いとうとハッピー&ブルー」リーダー。
脳梗塞をきっかけに、要介護認定が3から5へ。
しかし娘さんが奮起し、現在は自宅療養を続けられているそうです。
「脳梗塞で半年入院」「要介護5」でも自宅で暮らす“ムード歌謡の帝王”「敏いとう」 愛娘が語る「愛と涙、笑いの在宅介護」日記 | デイリー新潮 (dailyshincho.jp)