自分の画像をゲームに追加するには、ImageLabelやImageButtonのImageプロパティに自作のファイルを指定します。
自分の画像をブロックに追加する
ロブロックスでは自作の画像ファイルを追加することができます。
ボックスに張り付ける場合、「Explorer(エクスプローラー)」の「Starter GUI」にまず「Surface GUI」を追加します。
「Surface GUI」のプロパティ「Adornee」で作ってあるボックスの名前を指定しておきます。
「Surface GUI」に「ImageButton」を追加したら、「ImageButton」の設定から「Image」を見つけてクリックします。
あとは「Choose File(ファイル選択)」でファイルを選び、「Create(クリエイト)」で追加できます。
追加後は、ImageLabelやImageButtonにある「Image(イメージ)」プロパティを押すと、以下のようにアップした画像を選択できるようになります。
するとこのように画像が張り付けられています。
画像表示を変更する
「ImageButton」のプロパティで「Rotation(回転)」に数値を入れてリターンキーを押します。
ちょうど180度回転なので下向きの画像となります。
今度は「ImageButton」のプロパティ「Size」を変更します。
X,Yとも{0,100}とあるのを{0,200}、つまり現在の2倍に数値を変更したら以下のように表示も大きくなりました。
画像はライトの影響を受けますが(暗い場合は暗くなる)、ライトの影響を無視させるにはSurfaceGUIのプロパティ「LightInfluence」を0にします。
自分の画像を画面上に張り付ける
ブロックではなく画面上に張り付ける手順も大体一緒です。
まず「Home(ホーム)」タブで「UI」を選びます。
UIとはユーザインタフェースのことです。
次に「Screen GUI」を選びます。
次に「ImageLabel(イメージラベル)」を押して追加します。
すると「ImageLabel」が画面上に登場。
設定で「Image」からアップした画像を選びます。
すると、画像が反映されました。
UIで複数の画像を重ね合わせる場合は、「ImageLabel」にある「Zindex」のプロパティで数字を1,2,などの順番で指定します。
Zindexは奥行きの表示順を管理するためのパラメーターになります。
ファイルが追加できない?
ゲームをPublish(パブリッシュ)していないとファイル選択ができません。
パブリッシュとはゲームデータをロブロックスのサーバへアップすることで、これによって画像ファイルなどもロブロックスのサーバ上から管理できるようにするためだと思われます。
公開方法については以下参照ください。
Robloxでゲームを作る手順のまとめはこちら。