NFTが注目されてきました。NFTとは「Non-fungible token」のことで、わかりやすくいえばブロックチェーンで管理された資産売買です。ブロックチェーンは不正な書き換えが難しいため、売買履歴が安全に記録されるというメリットあります。
NFTのウォレットとしてよく使われるのが「MetaMask」。ここでは使い方や不具合の対処について紹介します。
メタマスクの不具合
NFTの売買でよく使われるのがイーサリアムなどの仮想通貨です。
通常はお財布(ウォレット)と呼ばれるサービスへ入金・出金して使います。ウォレットサービスの代表格の1つがメタマスクです。
MetaMask - A crypto wallet & gateway to blockchain apps
クロームなどの機能拡張として搭載することでオープンシーなどの取引所での仮想通貨による取引を行うことができます。
MetaMask - Chrome ウェブストア (google.com)
サーバエラー?サーバが重い?
メタマスクのサポートアカウントがあり、大きなアップデートやトラブルの場合にはこちらに情報が公表されます。
メタマスク利用者はフォロー必須です。
残高が期限切れの可能性があります?
残高があるものの期限切れとのアラートがポップアップする場合の対処です。ETHなどは期限切れになるとは考えにくいため、メタマスクの認証期限のような意味合いかもしれません。
対策ととしては拡張機能の「サイトデータの読み取りと変更を行います」から「すべてのサイト」に変更します。
4001エラー
ユーザがリクエストを拒否。
32000エラー
取引が実行できないエラー。
既に取引が行われており、再実行ができない場合に出るようです。
イーサリアムの取引は以下のようなサイトで履歴をすべて見ることができます。
トランザクションIDがわかれば、このようなサイトでチェックしてみるとよいでしょう。
Ethereum (ETH) Blockchain Explorer (etherscan.io)