Darwin Projectは、PCやPS4でプレイできるバトルロイヤルゲームです。
後発ですが、少人数でしっかりプレイできたり、クラフト機能の面白さやディレクタープレイヤーの採用など、いろんなアイデアが盛り込まれています。
Darwin Projectとは?
バトルロイヤルゲームです。無料プレイに対応しています。
後発なので、逆にいろいろとアイデアが盛り込まれています。
まず10人と少人数ですが、強力な武器はない?ために瞬殺はなく他のバトロワよりは逆にしっかり遊ぶ時間が長く取れそうな感じです。
クラフト機能も盛り込まれています。フォートナイトのようにほとんどの建物が素材として壊せる...というわけではありません。木があれば伐採できる...といった程度。
集めた素材からクラフトし、矢をつくったり、暖をとるための焚火を作ったり、ジェットエンジン?が作れたりします。
移動範囲ですが、広大なマップという感じではありませんが、10人対戦としてちょうどいいサイズ感です。
本作の最大の?魅力がディレクター制で、11人目のプレイヤーはディレクターとして参加します。逃走中で言うゲームマスターのような感じでしょうか。
公式サイトはこちら。
https://www.play-darwinproject.com/
(更新 2020/5/14)
新規開発は終わるようです。サーバでは2020年内いっぱい稼働とのこと。
期待の持てるタイトルでしたのでちょっと残念。
遊び方
まだ日本語対応がないのが残念です。
チュートリアル
とりあえず最初にチュートリアルがあります。
WASDで移動。
スペースでジャンプ、左コントロールで転がります。
寒くなると体を温める必要があります。
木をクリックで伐採し、Rキーを押してクラフトメニューを出します。
火のアイコンをクリックすると、焚火をクラフトして暖を取ることができます。
今度は木をクラフトして矢を作ります。
マウス右ボタンで構えて左クリックで発射します。
エネルギーセル?のようなものを集めると、背中のジェットエンジンでさらに高く早く移動できます。
ボットで練習
チュートリアルが終わったらAIぼっととの対戦です。
最初にクラスを選びます。
クラスは
- ジェットウィングス Jet Wings:
- グラップルガーントレット Grapple Gauntlet:メカアームを繰り出せます。
- ヘッドクォータードローン Headquater Drone:ロボットコンパニオンを操ることができます。
など。
ゲームが始まったら、 飛行船?の場所目指して移動しましょう。
区域は制限されていきますので注意しましょう。
武器は斧や弓がメインですが、10人ぐらいの戦いだとかえってこのぐらいのほうが面白いです。
なんやかんやでさっさとやられちゃいました。
メイン画面
終わると対戦に参加するか、トレーニングを再度行うか選べます。
このあとはメイン画面でPLAYで対戦するか、TRAININGでチュートリアルやトレーニングを再度プレイするか選ぶことができます。
感想は?
PUBG、フォートナイト、エーペックスレジェンズなどのバトロワ御三家は、短時間で多数参加で遊べるゲームとして非常に成功しました。
しかし最近はややマンネリに思う人も出てきていると思います。
ダーウィンプロジェクトは、プレイヤーは10人なので最初はすくな!と思ったのですが、プレイしてみると過疎的なつまらなさはないです。
武器が斧や矢であることで、逆に戦い方に戦略性が求められます。
マップサイズも比較的小さめで、かえって濃いプレイができるかなと思いました。
クラフトも結構面白いですが、英語表記ということもあってまだ慣れません。逆になれれば戦略的な面白さが出ていいかなと思います。
ディレクター、つまりゲームマスターはエリア封鎖や核爆弾投下などができるようで、このあたりもゲームが予想外の展開を強いられる要素となっています。
いずれにせよ、短時間でパーッとあそべるバトロワは面白いが、バトロワ御三家は食傷気味という人には、いい気晴らしになるように思います。
クラス一覧
ジェットウィングス Jet Wings
強力なフライト力で上部からの攻撃に便利なクラスです。
ジェットウィングスなら
- メテオ(隕石攻撃)
- ブラストオフ(高速飛行)
- テレポート(目的位置へ移動)
- アイスボルト(敵を凍らせる攻撃)
といった技が用意されています。
グラップルガーントレット Grapple Gauntlet
メカアームを繰り出せます。
技は
- バリア
- ロックダウン:相手の周りにドームを作り出す
- タレットを展開
- アイスボルト(敵を凍らせる攻撃)
などが使えます。
ヘッドクォータードローン
ヘッドクォータードローンを選ぶとこのように鳥が操れます。
左シフトキーで自分の代わりに木を伐採してくれたりします。
技としては
- レーダー(Radar)
- 透明化(Invisibility)
- タレットを展開(Turret)
- シュリンク(Shrink):縮んでダメージを減らす
などが用意されています。
アビリティはQ、Eキーにアサインされてすぐ発動できるようになっています。
Darwin Projectの不具合
動作は?
うちの低スペックゲーミングPCでも無事動いてます。
ごくたまにつっかえる感はありますが、ハイエンドじゃなくても十分プレイできると思います。
ミニマムのスペックは、
- プロセッサー: Dual Core 2.4Ghz+
- メモリー: 4 GB RAM
- グラフィック: GTX 750, GTX 660
- ストレージ: 6 GB 利用可能
推奨のスペックは
- プロセッサー: Quad Core 2.4Ghz+
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: GTX 970, GTX 1060
- ストレージ: 6 GB 利用可能
動作が遅いようなら右上の歯車アイコンをクリック。
解像度(Resolution)を下げたり、クオリティ(Graphic quality)を下げたり、アンチエイリアシング(Antialiasing)を下げてみましょう。
Authentification Error?
ログインや認証エラーは結構あるようです。
ゲームの正式リリースが新しいので、サーバ障害の可能性もあります。
時間をおいてから再度アクセスしなおしてみるのがいいと思います。
Dx 11 Error?
directX系のエラー。
グラフィックドライバーを最新版に更新すると治ったとするユーザがいます。
22エラー?
PCのリスタートで治ったとするユーザがいます。