野球の試合では1軍戦ではチケットが高いうえに、席も遠目だったりします。それに比べると2軍戦では選手も近くで見ることができます。ただ、価格など球場によってまちまちなので事前に調べてから行きましょう。
おすすめ球場
読売ジャイアンツ球場
収容人数4,000人程度と、観戦エリアは十分。お土産屋さんもあります。
アクセスは最寄りは京王線よみうりランドです。
一応バスがあるものの、基本的には10分程度歩きです。
登り坂なので結構体にキます。
しかし、路肩には選手の手形があったりしてのんびり散策しながら来るなら結構いいと思います。
価格は1000円ぐらいで、座席指定はないようです。
巨人では2軍でも知名度のある選手がたくさんいます。
また、当時まだ伸び悩んでいた?岡本選手なども結構近くで見れました。
ただし平日で見やすかったのですが、人気球団なだけに週末は早めに来ないとだめかもしれません。
アクセス★★★
席数★★★★★
施設★★★★
日ハム鎌ヶ谷球場
イースタンの日ハムの2軍球場です。
アクセスは都心からだと結構あります。
うちは西船橋までJRでいって、その後バスが30分程度かかりました。
バスアナウンスに日ハム選手の声があったりして楽しめますが、それにしても結構長いです。
球場は自由席、指定席と別れます。
自由席は平日1000円、土日は1500円ぐらいです。
選手の育成に力を入れているだけあって、巨大スクリーン完備。さらにDJチャスさんなど盛り上げにも力を入れています。
アクセス以外は、総じて観戦しやすい球場だと思います。お土産屋さんもありました。
ただしこちらも大谷翔平選手や吉田輝星選手の登板で売り切れた...ということもあるようなので、注意してください。
アクセス★★
席数★★★★★
施設★★★★★
ここからはまだ行ってない球場です。
楽天イーグルス利府球場
収容人数3500人程度と席数はたっぷり。
ただし駅から徒歩だと20分程度とかかりそうです。
入場料金は平日が1,000円、休日は1,500円ぐらいです。
DeNA横須賀スタジアム
人工芝で5000人程度収容可能のようです。
中日ドラゴンズナゴヤ球場
座席数は4000以上でもともと1軍球場でした。
広島東洋カープ由宇練習場
芝生席もあり、収容人数は多め。
ただしアクセスは結構遠いです。
HAWKSベースボールパーク筑後
3000人以上収容。
新しいだけあってキレイでしっかりした球場です。
アクセスもまずまずですが、価格はほかの2軍球場よりは高めです。
おすすめしない球場
そもそも観客席が少ないと、行った時には見れない可能性も出てきます。
ロッテ浦和球場
ロッテといえば、最近では安田選手や大阪桐蔭藤原選手、仙台育英の平沢選手などの人気選手を獲得しています。
そのため、ファームでも注目選手は多いです。
アクセスはJR埼京線・武蔵野線「武蔵浦和駅」からロッテの工場を横目に10分程度あるけばつきます。
浦和の場合、球場といっても見せるための場所というよりはあくまで練習試合のための場所といった感じです。
入場料無料のうえ、席数はかなり少ないです。球場の周りからも結構見れません。気合い入れて相当早くから来て並ぶ覚悟がないと厳しいです。
下の写真は一応頑張ってなんとかとったロッテVS日ハム戦に先発の吉田輝星投手の後ろ姿です。といってもほとんど見れなくてがっかりでした。この後早々にうちは帰りました。
ロッテ浦和2軍球場での観戦方法まとめ アクセスは?料金は? - 困ったー
アクセス★★★
席数★
施設★
ここからはまだ行ってない球場です。
ヤクルト戸田球場
こちらも浦和球場付近にあります。
席数は250と少なめですが、河川敷のため遠目から観戦というのはありのようです。
西武第二球場
西武球場の隣にあるため、ナイターできたときに早めでイースタン戦がみれるかもしれません。
席数はあまりないようですが、無料。
また、金網越しに通り道から見ている人がちらほらいる感じです。
舞州バファローズスタジアム
収容人数は少ないうえ、アクセスもちょっと遠いです。
阪神鳴尾浜球場
タイガースの2軍球場。
収容人数は少ないうえ、アクセスもちょっと遠いです。
ネットで見るには?
1番手で期待できるのはパリーグTVです。
パリーグTVの場合はパリーグの2軍戦も全部ではないものの中継が組まれることがあります。
またパリーグやジャイアンツ、スワローズなどを網羅し、オープン戦中継なども行っている総合スポーツ動画のDAZNも中継があるかないか注目されます。
DAZN申し込みは以下リンクより。
参考:
2軍の試合を見たい!プロ野球12球団ファーム球場の特徴・アクセスまとめ | 野球観戦の教科書
2軍本拠地に行こう!(イースタン・リーグ編) | YAKYUJO.com