2027年問題をまとめていきます。
- 2027年問題のまとめ
- 2027年 国内の労働力が不足する
- 2027年 地球人口の半分がガンになる
- 2027年 献血が不足する
- 2027年スーパーインテリジェンスが誕生?
- 2027年 台湾有事の可能性高まる?
- 2027年 エイリアンのメテオが地球を襲う
- 2027年 ノストラダムスの予言するブラックホール大事故が起きる
- 2027年 あらゆる言語のリアルタイム翻訳
- 2027年 エクソスケルトン市場が4200億円市場規模に
- 2027年 テンセント、深圳市にネットシティを完成
- 2027年 団塊世代男性が寿命になる
- 2027年 BRICsがG7を越える
- 2027年 警官ロボットが実現する
- 2027年 中国経済が世界一になる
- 2027年 リニア東京名古屋間が開業する
- 2027年 中国の石炭がピークになる
2027年問題のまとめ
2027年 国内の労働力が不足する
いよぎん地域経済研究センターが愛媛県内の労働力人口についてまとめています。
それによれば、労働力人口が減り、2027年には就業者数を逆転。
2040年には更に差が拡大し、就業者54万人に対し、労働人口が49万人と5万人近くも不足するということです。
全国ベースで見れば時期は前後するでしょうが、高齢化に伴う労働力不足が大きな問題となる日もそんなに遠くは無いことでしょう。
2027年 地球人口の半分がガンになる
英国の慈善団体の予測では、2027年までに地球人口の半分はガン疾患にという恐るべき内容が...。
2027年 献血が不足する
Blood cell / Biomedicinskanalytiker.org
2027年101万人分の血液が足りなくなるといううことです。
これも高齢化問題の一つの側面といえるかもしれません。
2027年スーパーインテリジェンスが誕生?
ChatGPTでおなじみオープンAI社のサムアルトマン。
彼はAIについてのメモを公開しており、「数千日以内にスーパーインテリジェンスを手にする可能性があります」としています。
数千日とはおよそ2.7年であり、このメモ通りなら2027年ころにスーパーインテリジェンス=超知性ができることになります。
この知性が人間を超えすぎていると、もはや人間と対話ができない危険性もあります。まさにSFの世界。
サム・アルトマン氏、AIの未来を語るメモを公開——「超知能は、数千日以内に実現する可能性」 - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報 (thebridge.jp)
2027年 台湾有事の可能性高まる?
台湾有事があるのかないのか、あるとすればいつなおかは日本にとっても大きな問題です。
そこで注目されるのが空母。
中国は空母の増強を進めており、海洋力があがることでアメリカからの干渉がますます受けにくくなります。
2027年ころ、中国第三の新型空母「福建」が就航。これによって空母の3艦隊運用が可能となります。
こうなってくると台湾有事を有利に進める体制がまた一段とランクアップされることになります。
2027年 エイリアンのメテオが地球を襲う
盲目の予言者ババ・ヴァンガによれば、「エイリアンが差し向けた小惑星が2027年に地球攻撃を始める」そうです。
2027年 ノストラダムスの予言するブラックホール大事故が起きる
マギーさんのノストラダムス解読より。
極小ブラックホール作成装置が、ノストラダムスにも予言されております。
それによって作られたブラックホールが、火山を誘発し、すべてを絶滅する力を引き起こすかも知れないというのです。
星回りから次なる災難を解読すると、「2012年、2013年、2027年」が要注意だといいます。
2027年 あらゆる言語のリアルタイム翻訳
あらゆる言語のリアルタイム翻訳が可能となります。
海外旅行がもっと楽になりますね。
参考:2040年の未来予測
2027年 エクソスケルトン市場が4200億円市場規模に
Dart Frog Powersuit / Brian Rinker Creative
エクソスケルトンとは、装着することによって重いものを軽々と持ち上げることができるような装置のことです。
日本でも最近は徐々に利用者が増えてきています。
2020年のGrand View Researchのレポートによれば、2027年までにエクソスケルトン市場が4200億円市場規模になると予想しています。
参考:Sarcos Robotics raises $40 million to develop an exoskeleton for industrial applications
2027年 テンセント、深圳市にネットシティを完成
中国のテックジャイアント、テンセントが深圳で着工したスマートシティ「ネットシティ」がこのころ完成となります。
このネットシティは、「ユーザのビッグデータをもとにデザインを決定」「雨水を活用できる植林・緑化屋上」「直線道路ではなく生活圏ごとのブロックを優先」といった特徴があるようです。
参考:テンセントが深圳市にネットシティ建設計画を発表。データ駆動型設計の都市が年内に着工
2027年 団塊世代男性が寿命になる
団塊世代を「1947年から1949年まで」に生まれた世代とし、日本人の平均寿命を男性約80歳、女性約85歳とすると、この頃から団塊世代の最初の人たちが男性寿命に差し掛かります。
2027年 BRICsがG7を越える
BRICS Business Council, 20 Aug 2013 / GovernmentZA
ジム・オニールさんによれば、2027年までにBRICsのGDPが、G7のGDPを超える可能性があるといいます。
2027年 警官ロボットが実現する
RoboCop / Andrew Milligan sumo
科学技術政策研究所の予測より。爆発物見地などで、ロボットが警察に配備されるかもしれません。
参考:「100万円で宇宙の旅」2041年 「警官ロボ」27年に実現?
2027年 中国経済が世界一になる
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントのジム・オニール会長の予測
参考:中国経済「2027年までに世界一に」 BRICs名付け親が予測
2027年 リニア東京名古屋間が開業する
2027年にリニア中央新幹線を、東京都名古屋市の間で先行して開業する構想が練られています。
参考:中央新幹線
2027年 中国の石炭がピークになる
2027年ごろ、中国の石炭はピークを迎え、その後急速に減衰するといいます。
シェールガスが中国でもたくさんの埋蔵量が推定されており、場合によってはシェールのほうがエネルギー問題を解決するかもしれません。
一方、中国におけるシェールの採掘は、複雑な地形、パイプなどのインフラ不足、そして何より採掘に欠かせない大量の水の確保が難しいといった問題を抱えており、スムーズに代替エネルギーとして活用できるかどうかはまだ未知数です。