オキュラスクエスト2は、価格的にも安いですし気になっている人も多いことでしょう。
ここでは、オキュラスクエスト2でできること、できないことを整理しておきますので参考にしてみましょう。
オキュラスクエスト2でできること
ゲーム
当たり前ですがオキュラスクエスト2用にいろんなゲームが出ていますので、ゲームはプレイできます。
- FPS
- ホラー
- 卓球
- ゴルフ
- 音楽ゲーム
- フィットネス
- アドベンチャーゲーム
など。新作も続々登場しています。
人気ゲームとしてはビートセーバーやスターウォーズベーターイモータルなんかがあります。
ネットゲーム
オキュラスクエスト用ゲームではネット対戦できるものもあります。
わかりやすい例でいえば卓球ゲームは、オンラインで相手を見つけて対戦することができます。
ものをつかむ
コントローラには、人差し指や中指を引っ張るタイプのボタンが設置されています。ゲームによっては、これを利用して物をつかむ動作を行います。
ハンドトラッキング
まだごく1部のゲームですが、コントローラを持っていなくても手を自動で認識してプレイできる作品もあります。
VR動画
ユーチューブVRやアマゾンプライムビデオVRなどの動画アプリもあります。
特にユーチューブVRはVR動画を再生できて、中には迫力満点のものもあり、思わず腰を抜かしそうになりました。
日本では多くのVR動画を扱っているDMMのプレイヤーもあります。
VR会議
マルチプレイヤーをサポートしたソフトも多く、なかにはVR会議用のソフトもいろいろと出ています。
Spatrialというソフトでは、VR空間内でコミュニケーションをとれるだけでなく、ウェブブラウザからもその動向を見れるというサービスを提供しています。
またvSpartialというサービスでは実際にPC上の画面をリモートで共有して作業ができます。
まとめはこちら。
VRでアート、ペイント
TiltBrush,GravitySketchなど、VR空間でお絵かきできるソフトが出ています。これはVRならではの新しい体験といえます。
ゴーグル越しに外を見る
モノクロですが、側面タップでゴーグル越しに回りが見れるモードがあります。つまり、ゴーグルをはずさなくても外がみれます。
ストリーミング配信
オキュラスクエストには録画やスナップショット機能が完備されています。
ストリーミングボタンもあるので、配信も可能です。
スマホやテレビへ画像を送る
オキュラスリンク機能を使って、ネットワークにつないだスマホやテレビにVR上で見ている画面を送信することができます。
(ただ著作権などの関係で1部のゲームは表示はできません)
オキュラスクエスト2でできないこと
非対応ゲーム
現在VRといってもSteamのValveVRなどいくつかのプラットフォームがあります。オキュラスクエストに対応していないVRゲームは利用できません。
有名なところではマルチプレイヤーのホラーゲーム「Phasmophobia」、 人気ゲームのVR化で話題となった「Half-Life: Alyx」などの作品はプレイできません。
オキュラスリフト用ゲームは、高性能PCとオキュラスクエストをUSBでつなぐことでプレイできます。
ただしうちぐらいの低スペックゲーミングPCでは速度が遅すぎるので正常なプレイはできませんでした。
MR(Mixed Reality)、AR
実際に見ている風景にCGを合成して表示するというAR,あるいはMR(ミクストリアリティ)的な処理はまだ対応していません。
外出
物理的にヘッドセットをかぶったまま移動はできます。
ただしたいていのゲームは範囲を指定してその中でプレイするため、外出すると範囲設定の指定をやり直しということになります。
ネット対応ゲーム
インターネットによるマルチプレイヤー対戦のような機能がなくても、そもそもネット必須にしているゲームは、ネットが接続されていないと起動すらできません。
真っ暗闇のなかでのプレイ
真っ暗になると位置取得が難しいためかゲームが動作しなくなります。
フェイスブックアカウント以外の利用
オキュラスではフェイスブックアカウントがほぼ必須となっています。
FBアカウント以外でのログイン・利用は原則としてできません。