Solace Craftingは2022/8/2発売の新作クラフトRPGです。距離が遠くなればなるほど困難さが増す、というちょっと変わった趣向の作品です。
Solace Craftingとは?
武器や道具、街をクラフトしていくサンドボックスRPG。
スタート地点から遠くに行くほど難易度がアップする、というのが面白い趣向です。
スペックは?
動作スペックは
CPU: Dual Core 3 ghz
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: Nvidia GTX 680
DirectX: Version 11
ストレージ: 8 GB 利用可能
以上。
比較的低スペックのゲーミングPCでも動作はすると思います。
ただローディングなんかの管理は下手で、ロードが止まってエラー?と思ったら実は動く...みたいな感じ。
解像度は「設定」から変更できます。
Solace Craftingの序盤プレイ
日本語化
起動後、右下の「ABC...」ボタンで、
日本語を選択できます。
ゲーム開始後でも設定>言語から変更できます。
ゲームスタート
アバターとワールドを別々に作ります。
まずはアバター=ソウル(魂)。
あんまかわいくないです。名前は入力必須。
続いてワールドを作成。こちらも名前は入力必須。
作ったワールドをロードしてスタート。
ただ日本語にしていても英語表記が残る場合がありました。
混紡を作る
中央の紫がソラスです。
Fキーでインタラクトします。
「+1」をおして「15」になるまで数値を増やしWithdraw(引き出し)を実行。
押しても反応がないと思いきや、右側にポップアップが出るので引き出されたことがわかります。
タブキーでインベントリ画面。
「作成>表示>武器」で「混紡」を選び、クラフトします。
作成後は「所持品」で持ち物へ移動させると持つことができます。
石ハンマー
石をFキーで8個採掘。
コントロール+Fを押せば自動採掘します。
クラフト画面で「作成>道具」から「石ハンマー」を作ります。
所持品>採取のところへドラッグして装備すれば、石の採取時に自動で使われます。
スキル
採掘を続けるとレベルがアップ。
するとスキル画面で「StrongHit」をアップグレードできます。
上記アイコンを下のホットバーへ移動。石に適用するとクリア。
地図
Mキーで地図を開き、再度Mキーで閉じます。
地図内はマウスホイールで拡縮、マウスドラッグで移動できます。
ジャーナル
Jキーでジャーナルを開き、再度Jキーで閉じます。
パンツ
茎を集めます。クラフトでシンプルパンツを作ります。所持品>ワードローブへいれておきます。
溶鉱炉
クラフト>施設で溶鉱炉をつくります。
石x50です。
作ったら配置しますが、平らな場所に置く必要があります。
作ったらFキーでインタラクト。鉱石と木をいれて「Refine」を実行します。
すると鉱石アイコンが、鉄バーアイコンにかわっているので取り出します。
ノコギリ台 Sawing station
木工>ノコギリ台
鉄と木材が必要。先に溶鉱炉で鉄を精錬しておきます。
鍛冶台 Smithing station
鍛冶>鍛冶台を作ります。
まずさっき作ったノコギリ台で「シフト+F」>「Interact」を選び、木を入れて木材を作ります。
斧 Hatchet
鍛冶>斧を作ります。
このとき、レベルを+して1にしておきます。
エンチャントテーブル
先にスキルでエンチャントテーブルをアップグレードしておきます。
「木工>木工台(Wood Cutting station)」を作成・配置。
「木工>石工台(Stone Cutting station)」を作成・配置。
その後、クラフトの方で「石工>エンチャントテーブル(Enchant Table)」を作ります。
エンチャントテーブルで「Minro Light」ソケットを作るようですが、材料の光?が不明中。
死亡したら?
左下のハートがなくなると?死亡。
すぐソラスのところでリスポーンしますが、死亡場所の墓からアイテムを回収できます。
操作一覧
WASD:移動
スペース:ジャンプ
ダッシュ:左シフト
オートラン:R
インベントリ:タブ
マップ:M
日誌(ジャーナル):J
街:T
インタラクト、収穫:F
自動収穫:Ctrl+F
武器交換:C
武器収納:シフト+C
建築開始:B
地形改良開始:Y
オブジェクトを上昇:E
オブジェクトを下降:Q
オブジェクトを回転:XまたはZ
一時停止:Pause
一人称切り替え:シフト+バッククォート
視点切り替え:バッククォート
チャット:リターン
感想は?
アーリーアクセスとはうたわれていませんが、完成度はアーリーアクセスにやっとこぎつけたぐらい。必要な機能をとりあえず入れたという感じで、とにかくUI・操作はスムーズではなく、洗練されていません。
ボタンを押したのに反応してるかどうかわからない、など基本的なところがしっかりつくられていません。
ゲームを楽しむ以前に、「この操作はどうやるんだ?」で時間をくいます。
本来なら、ここから使いやすくなるように最後の仕上げの工程が必要なところでしょう。
日本語化しても、右側に出るチュートリアルは英語のまま。作るべきアイテムを脳内で日本語化し、インベントリで似たものを探しますがこれまた不便です。
購入しようか迷っている人は、少し様子見でもいいかもしれません。