steamでハンドシミュレーターがセールということで購入してみました。 以下レビューです。
Hand Simulatorとは?
ハンドシミュレーターは手をシミュレートしたゲームです。
といっても外科シミュレータのように指ごとにキーがアサインされるほどではなく、クリックで手を握るぐらいの操作性です。
値段は?
現在スチームで販売中。
今日はセールで30%オフということで購入してみました。 もっとも198円のゲームなのでセールで138円です。 PUBGもびっくり!といった価格で、セールでなくても買いやすいです。
スペックは?
推奨スペックは
- OS: 64-bit Windows 7, Windows 8.1, Windows 10
- CPU: Intel Core i3-4340 / AMD FX-6300
- メモリ: 2 GB RAM
- グラフィックカード: Intel HD 4000, GeForce 8800, ATI 1950 or better
- ダイレクトX: Version 9.0
- ディスク容量: 3700 MB
- サウンドカード: 100% DirectX 9.0c compatible audio device
うちの低スペックノート(64ビットウィンドウズ、メモリ4GB,セレロン2.16GHz)でも起動できました。 シングルプレーヤーはそこそこ動きますが、以下にも書いたようにマルチプレイヤーになると激重でした。
マルチプレイヤーを考えると、もうちょっといいCPUとメモリのマシンのほうがいいと思います。
関連記事: apicodes.hatenablog.com
Hand Simulatorのやり方
起動するとメニュー画面。 低価格だけに質素なメニューです。
シングルプレーヤ
シングルプレーヤを選ぶと、いくつかシナリオが選べます。
マウスで左右移動、マウスホイールで上下移動、クリックで手を握るのが基本操作です。 これはクリスマスというシナリオ。 どうやらギフトを開けたりするっぽいですが、とにかく手の動きがじれったいです。
これはシューティングというゲーム?です。 1,2キーで銃を選択します。 銃をつかむだけでも相当苦労します。
これはホラーというシナリオ。 どうやらブレアウィッチのような魔女が迫ってくるのですが、いそいで対策をこうじないとやられてしまいます。
他にも牛のミルク絞りといったシナリオがあります。 どれもホントにイライラしますw。
マルチプレーヤ
実際に面白いのはマルチプレイヤーのほうでしょう。
メニューでマルチプレイヤーを選択すると、サーバ選択となります。
現在ヨーロッパのサーバは52名、アジアは4名でした。
とりあえずアクセスすると銃声が聞こえます。 どうやら目の前の銃を握って相手を打つシナリオだけのようです。
マルチプレイヤーになると一段と画面は重くなります。 あらかじめ画面サイズを小さくしたり、画質設定を落とすなどしてから臨んだほうがいいと思います。
評価は?
ポジティブ評価が多いです。 なんといっても価格が安いです。 VR対応なのもウリのひとつ。ただしユーザによってはHTCVIVEもおきゅらすリストも動かなかったという人がいるようです。
「ハッピーホイールズ」や「ヒューマンフォールフラット」「ゲームビースト」などのゲームが好きな人には特にぴったりだと思います。