ヒット商品ブログ

グルメからゲームまで

【AIゲーム】種類や具体例は?

今後はゲーム業界にもAIの利用が進みそうです。どんなゲームがあるのか、などを紹介していきます。

ゲームのAI利用

AIのゲーム利用が始まっています。以下のような観点で使われ、今後とも利用は増えていきそうです。

 

ゲーム制作の効率化

ゲームでは膨大なグラフィック、サウンドが必要。近年はオープンワールドゲームが人気ということもあって、ゲームだけで数十GBというのも珍しくありません。

 

手作業ではそれだけ製作時間や費用がかさむので、AIで効率よく製作する比率はどんどん増えていきそうです。

 

今後は「AIで膨大なデータを少人数で生成する」というものや、「世界・建物などをリアルタイムに生成する」ゲームなどが増えると思われます。

 

 

シナリオの生成

AIを使えばゲームのシナリオをどんどん生成することも可能。同じゲームなのに楽しみ方が無限にある、といったこともできるようになるのでしょう。

 

RedRamでは、凶器や動機を指定するとミステリシナリオを生成。犯人あてゲームをいろんなシナリオで遊べるようになります。

apicodes.hatenablog.com

 

 

NPCのAI化

NPC=Non Player Characterとの会話も、AIなら本当に話しているかのように対話させることができます。

 

Inworld Originsでは、ヘッドセットを使ってゲーム内のキャラクターたちと会話することができます。ただし現在は英語のみ。

apicodes.hatenablog.com

 

 

また「ドキドキAI尋問ゲーム」は、AIが容疑者となって回答します。

ユーザは尋問して自白に追い込むというものです。

(この作品はAPI利用制限との兼ね合いで現在は公開停止となっています)

ChatGPTが演じる容疑者を尋問する。ブラウザで遊べる「ドキドキAI尋問ゲーム」無料公開中 (4gamer.net)

 

 

 

このブログは、ネットや書籍上の情報、個人の体験や感想を中心にまとめたものです。 正確性を期していはいますが、間違い・誤訳等あるかもしれません。 当サイトの情報によって生じたいかなる損失について一切の責任を負わないものとします. あらかじめご了承ください。

プライバシーポリシー |〇利用規約 |〇問い合わせ