ベトナム株のETFやADRについて調べてみました。
中国がロックダウンしたり、人件費が高騰したりしているため、変わる場所としてベトナムが注目される機会も増えてきました。
ベトナム株
ある記事によれば、中国が人件費が高騰したり、ロックダウンで物流が滞っていることなどからベトナムシフトが進みそうとしています。
もともと米中冷戦で、サプライチェーンの代わり先としても注目されており、そうなると気になるのがベトナム株となります。
参考: 次の成長国「ベトナム」へのサプライチェーン移転が加速する3つの理由 https://www.mag2.com/p/money/1189520
ベトナムのETF(VNM)
候補筆頭はベトナムのETFです。
ティッカーはVNM。 SBI証券などで購入可能。
主なポートフォリオ企業は、
・Vincom JSC、
・儒鴻企業[エクラ・テキスタイル]、
・豊泰企業[フェンタイ・エンタープライゼス]
など。
金融企業が4割企業と多く、エネルギーや資本財と続きます。
ベトナムのADR
ADRでナスダックなどアメリカに上場しているベトナム企業はないようです。
ベトナム株の取り扱い証券会社
SBI証券、岩井コスモ証券、アイザワ証券などが対応しています。 SBIでは取り扱い銘柄は以下。
https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/stock/pop6040_vn_list.html