テンセントが提携して任天堂スイッチが中国でも発売となります。
遊べるタイトルとしては当初はマリオUが付属する模様です。
任天堂スイッチ、中国で発売!
任天堂スイッチがいよいよ中国で発売となります。
リリース日は2019/12/10で、価格は2,099中国元。日本円でおよそ3万2千円ぐらいとなります。
中国での発売はテンセントの支援によるところが大きいです。すでにテンセントのMOBAゲーである「Arena of Valor」がスイッチでリリースされており、それなりに協力関係ではありました。
テンセントでは中国向けタイトルのローカライズ、あるいはスイッチ向けタイトルの開発支援などを進めていくとしています。
遊べるタイトルは?
リリースされるスイッチには、ニュースーパーマリオブラザースUがバンドルされます。
今後はスーパーマリオオデッセイやマリオカート8が登場予定。発売日未定ながらセールスは開始されている模様です。
2020年度は、10~20タイトルほど登場するものと想定されています。
UBIソフトの中国チームでは、「クレイジーラビット:Encounter Party」、「Dance Full」「マリオ+クレイジーラビット:バトルフォーザキングダム」など4作品のリリースを予告しています。
中国版スイッチライトは出る?
テンセントによればスイッチライト版についても準備を進めているようです。
中国版スイッチは日本でも使える?
現時点では不明な点が多いですが、スイッチオンラインのようなネットワーク型コンテンツについては利用に制限がつく可能性はありそうです。
またeStoreはさすがに中国らしいというか、テンセントらしく、ウィチャットペイでの購入が可能になるようです。
まだ情報もないため確定的なところはわかりません。
しかし、お土産として中国版スイッチを購入して日本で普通に使えるかというと難しいようにも思います。
参考:
Nintendo Switch in China will have only one game at launch next week - SlashGear