「令嬢アンナの真実」の撮影の舞台裏・小話などをまとめてみました。
「令嬢アンナの真実」の舞台裏
キャスティング
制作会社はShondaland。テレビのライター兼プロデューサーであるShonda Rhimesが設立しました。
「Bridgerton」なんかも同社によるもの。
今回のキャスティングは、コロナのせい?かZOOMミーティングが中心だったようです。
いわゆる一般的なオーディションではなく、アンナ役のジュリアガーナー、記者ケント役のアンナクラムスキーともZOOMでShondalandと面接した後に採用決定となりました。
ジュリアガーナー
主演はジュリアガーナーさん。
実際に撮影前に獄中のアンナとも会見したとも語っています。チャーミングな人だったようです。
アンナのドイツ、ロシア風のアクセントになるよう発音を気を付けて演技してたみたいです。
ヴィヴィアンケント
実際に記事を書いた人は、ヴィヴィアンケントではなく「Jessica Pressler」さん。
本作は共同プロデューサーの一人で、全エピソードともテーブルリーディング(役者さんが脚本を読み上げるという段階)に参加しました。
BLADE社
ドラマに登場したBLADE社は実在の会社。
プライベートジェットのチャーターをしています。
ドラマにあるように通常はカード事前決済をしており、アンナの場合はCEOとの面識が効果的だったのでしょう。
Blade Air Mobility, Inc. (BLDE) Stock Price, News, Quote & History - Yahoo Finance
2019年には上場。2021年に高値を付けた後はやや低迷中。
スタートアップとしてまだまだ赤字を垂れ流している状態。高値の時はテックバブル真っ盛りでしたので、企業業績云々ということと直接的な関係はないと思われます。
参考: