「Totally Reliable Delivery Service」のベータが公開されました。荷物を運んで届けるだけのゲーム?ですが、基本的には「ヒューマンフォールフラット」のような両手をマウスでつかんで運ぶスタイルとなっています。 ヒューフォルファンならぜひやってみたいゲームといえるかもしれません。
Totally Reliable Delivery Serviceとは?
TRDSこと、トータリーリライアブルデリバリーサービス。 タイトルを直訳すると、「完全に信頼のおける配達サービス」となります。 あなたは配達員として、箱を無事配達しないといけません。
こう書くとシンプルですが、なんせヒューマンフォールフラットのように両手を操って荷物を持っていくので結構操作は大変です。
スチームではオープンベータが公開され、無料でダウンロード可能となりました。
(更新 2020/4/2)
アプリ版が登場!無料です。
iOS
アンドロイド:
また2020/4/8までEPICストアで無料配布が始まりました!
Totally Reliable Delivery Serviceの始め方
起動するとこんな感じ。 マルチプレイヤー対応なので、4名まで参加できます。 オンラインはまだベータのためか選択はできません。
ローカルプレイでの利用になります。
ゲームプレイ
最初の配達ミッションをしてみましょう。 移動はWASDキー、カメラの視点移動はマウスの移動で行います。
うちだとマウス移動が効きすぎて、カメラ視点の操作はちょっと面倒でした。
荷物はこの赤いボックスにあります。
横の黄色いレバーをマウスクリックでつかんでひきあげると荷物が出てきます。
荷物は右手が右ボタン、左手が左ボタンを押している間つかんでいます。 それをもって、緑色のアイコンがします配達先へ持っていきます。
無事ボックスをいれるとミッション達成となります。
次のミッション。 オレンジっぽいアイコンが荷物を取り出すところです。 そこで荷物をみつけたら、緑色のゴールアイコンへ運びましょう。
操作キー一覧
- WASD:移動
- シフト:走る
- スペース:ジャンプ
- QE:腕を上げる
- マウスボタン:つかむ
- F:ダイブ
- V:カメラを引きます。何度か押すと戻ります。
キャラのカスタマイズ
キャラのカスタマイズ機能が装備されているのはうれしいポイントです。
ランダムを押すと一気に適当に切り替わります。
感想は?
まだベータということもあって機能はそんなに多くはありません。 が、運ぶだけでも大変なので、結構遊べます。 ヒューフォルやWASD系ゲームの好きな人にはお勧めです。 まだ日本語対応がないので、今後の対応に期待したいところです。
動作は?
レンダリングのクォリティなどはフラットですので、そんなにハイエンドのゲーミングPCでなくても動作するとおもいます。 ミニマム仕様は、
- プロセッサー: Intel Core i5 2500K or equivalent
- メモリー: 4 GB RAM
- グラフィック: GTX 560, Radeon HD 5870 or newer
- ストレージ: 2 GB
となっています。