「机でピンポン」はスイッチ用の卓球ゲームです。
日本卓球はいまブームですし、スイッチでピンポンがどんなものか試してみるもいいかもしれません。
机でピンポンとは?
スイッチ用の卓球ゲームです。
卓球は中国の上位選手とも互角なレベルまで日本人選手が活躍しています。
Tリーグもはじまっていますし、ピンポンに興味がある人にはちょうどよいスポーツゲームとなっています。
- 価格:800円
- リリース:SATBOX
- リリース日:2019/2/14
机でピンポンのレビュー
まずは体験版で動作を確認してみましょう。
モードでは勝ち抜き戦やトーナメント、友達同士の対戦などがあります。
操作方法
操作はLレバーで移動し、X、Y、A、Bどれかでラケットを振ります。
相手はなぜかノートです。
ゲームを進めていくと、このようにノートなどの障害物がおかれている卓球台での対戦があったりして、戦い方にバリエーションが出てきます。
実際のプレイ動画はこんな感じ。
チャレンジ
トーナメントや友達対戦以外にも、いろんなミッションをクリアするチャレンジモードもあります。
コツは?
また慣れてくると、ボタンの使い分けで戦略的にプレイできるので面白みがアップします。
例えばBならカットなので、手元に落ちるようなボールを返せます。
テニスでいえば、錦織選手のドロップといった感じです。
逆にXならドライブをかけてかえしますので、スピンのかかった早いボールを打ち出せます。
野球でいえば、日本ハムの吉田輝星投手のストレートといった感じです。
Yならカットで横に曲がるボールを返します。
野球でいえば、平松政次のようなカミソリシュートのような軌道となります。
感想は?
まず操作性がいいです。最初はX,Yとかボタンを気にせずヒットして返していけばいいだけです。
慣れてくると、ボタンに割り当てられたカット、ドライブ、サイドスピンといった返しを使って戦術的な面白さがアップします。
ボリューム感はさすがにめちゃくちゃある...とはいえませんが、価格で考えれば十分元が取れるようなバリエーションは入っていると思います。
個人的には結構おすすめできる内容でした。
不具合は?
物理演算でちゃんと計算しているため予測不可能な?バグが起きる場合があります。
実際に起きたのはボールがネットの上で停止してしまうというもの。
かなりレアケースだと思いますし、実際の卓球では起きない現象だと思われます。