2025年現役ドラフト予想です。
2025年現役ドラフト予想
現役ドラフトの主な条件は、次の通りです。
各球団は必ず2名以上の日本人支配下登録選手をリストアップし提出(1名だけ年俸5000万円以上1億円未満の選手も可だが、その場合は5000万円未満の選手を2名以上提出が必要)。
単年契約者が対象。複数年契約者や育成選手、FA権保有・行使歴のある選手は除外される。
外国人選手や、シーズン終了後に育成から支配下になった選手も対象外。
直近1年でトレード等で移籍してきた選手も対象外。
2025年現役ドラフトは、12月中旬(現時点では12月8日もしくは同週)に「非公開」で実施され、その日の17〜18時に全指名結果が公表される予定です。
では、予想していきましょう。
セリーグ編
阪神
原口選手らが引退した阪神。
森木大智、渡辺諒選手らが戦力外となっています。
井上広大
阪神は打撃陣も層が厚くなってきました。あの西純矢も打者転向が発表されてきました。
そうなってくると井上選手もチームを一新して新天地というのはありかもしれません。
DeNA
森唯斗選手が引退、三嶋一輝・京山将弥選手らが戦力外となっています。
平良 拳太郎
投手。サイド気味の癖のあるフォームから打者を手玉にとります。
怪我等もあってここ数年は目立ちませんが、もう30歳。最後にもう一花咲かせてほしいです。
佐々木 千隼
こちら現役ドラフト選手。
一時期はセットアップとしての地位を確立しました。がDeNAは全体的にセットアップ陣の再構築が必要。
ということで再度現役ドラフトに行く可能性があるかもしれません。
巨人
今村信貴、重信慎之介、高橋礼選手らが戦力外となっています。
堀田 賢慎
佐々木朗希世代であり、本来は巨人の次世代エース候補なのですが、1軍定着しないのがもどかしい。
いっそ、パリーグにきませんか?
オコエ瑠偉
現役ドラフト獲得選手ですが、もっているポテンシャルはまだ活かしきれていない気がします。
年齢 28歳ですし、再度現役ドラフトというパターンもあってもいいのかも。というかもっとみたいぞよ。
広島
田中広輔、松山竜平選手らが戦力外。
遠藤 淳志
先発投手。なかなかもうひとつ脱皮しきれない印象ですが、新天地で力をだせるかもしれません。
中日
中田翔選手は引退。
佐藤龍世選手が戦力外。梅津は育成へ。
龍空
その才能は高く評価されつつも1軍定着はできず。
中日も層は結構厚くなってきましたし、野手を出して投手を、という方針ならば放出される可能性もあるかと。
根尾さん
そもそも中日のドラ1指名が失敗でいまだに立ち直れない根尾さん。
欲しい球団あるんじゃないすか。日ハムとかね。
ヤクルト
太田賢吾、西川遥輝選手が戦力外。
長谷川宙輝
ヤクルトといえば、来年度は池山体制となります。
投手陣でいまひとつのりきれないのが長谷川投手。しかしあの力強い左腕にはきっとあう新天地がありそうな気も。
パリーグ編
ソフトバンク
武田翔太、長谷川威展、田浦文丸、風間球打、板東 湧梧らが戦力外。
津森宥紀
一時期は右打者キラーとして方程式ピッチャーでしたが、近年その威力が下降気味。
しかし年齢的にも26歳と若いですし、サイドのセットアッパーとしてほしい球団はあるはず。
日本ハム
古川裕大、若林晃弘らが戦力外。
堀 瑞輝
一時はセットアッパーとして大成したものの、その後は故障などで力を発揮できず。
調子さえ戻っていれば、左腕不足のチームにはうってつけの人材といえるでしょう。
オリックス
野口 智哉
振る力もあり、期待の選手でしたがなかなか1軍定着がしきれません。
欲しい球団も多いのでは?
楽天
島内宏明、阿部寿樹、弓削隼人らが戦力外。
伊藤裕季也
右の長打力は垂涎の的。そろそろセリーグDHもありますし、いかがすか、セリーグさん。
松井 友飛
先発候補として出ているものの、なかなか定着せず。
まだ25なので可能性は低いですが、出たら人気になりそうな選手です。
西武
渡部健人、松原聖弥、平井克典らが戦力外。
岸 潤一郎
甲子園での活躍でおなじみ。
野球センスは非常に評価されているものの、レギュラー定着がいまだにできていないのが実情。
こちらも打撃強化のために放出される可能性はありそうです。
ロッテ
石川歩、沢村拓一、荻野貴司らが退団。
岩下大輝、二木康太ら多くの選手が戦力外となりました。
中村 稔弥
癖のあるフォームから投げ込む左腕ピッチャー。左のワンポイントが欲しい球団にちょうどいいかも。
まとめ
こうしてみると、個人的にもっと見てみたい選手がラインアップされています。
新チームで出場機会をもっと増やしてほしいという願いをこめてのセレクトですので、関係者の皆様ご容赦ください。















