「アガルタエス」は、箱庭性のあるパズルゲームです。画面デザインはレトロな8ビット風の作品ですが、プレイしている感覚は今っぽいです。
アガルタエスとは?
ドット1つ1つが物理属性を持っている本格的なサンドボックスゲーム。
例えば水のドットであれば下に隙間があればどんどんしみこんでいくことになります。
基本はステージごとに出口まで到達すればOkというパズルゲームに仕上げられています。
- 価格:990円
- メーカー:メビウス
- サイズ:237MB
アガルタエスの始め方
起動するとこんな感じ。
わざとこういうレトロな洋風ゲームのデザインになっていると思います。
英語メニューですが、中の説明などはちゃんと日本語になっていますのでプレイは大丈夫だと思います。
「START」で開始。
ステージセレクト(STAGE SELECT)で、ステージを選択します。
石板のところを通るとこのように説明文が出てきます。
これ1つ1つがチュートリアルとなります。
操作はBdeジャンプ、Yで攻撃をします。
Yで土を粉砕して掘り進んでいくことができます。
ゴール地点まで到達すればクリアとなります。
ステージが進んでいくと、こんな大きな敵?も登場します。
Yボタンで攻撃。Aで時々浮上して息継ぎをしましょう。
黒い水は石油。LやRで武器を切り替え、燃やして進みましょう。
アガルタエスの感想
自由度が高そうで、マイクラやテラリアなどのサンドボックス大好きなうちからすると個人的には好きなラインの作品です。
ただし横方向に砂場を破壊しても、そのまま通り抜けられません。
ちょい上のブロックをも壊したりしないといけません。
このようなちょっとした面倒くささが、プレイの爽快感をなくしている気がします。
武器の弾数制限があったり、敵が出てきてすぐやられたり...と箱庭を楽しむことよりは昔ながらの何度もやり直してクリアするゲーム...という要素が強いのがちょっともったいないかなと思いました。
ただし価格は安いですし、ディスクサイズもそんなにとりません。
気になる人は、とりあえずプレイしてみてもいいのでは...とは思います。