年齢を経てくると、眉毛が伸びすぎて困ったりします。ここでは眉の整えグッズについて紹介していきます。
メンズ用・シニア用をうたう眉グッズはまだまだ少なく、市販品の多くは特にメンズ用・シニア用とは書かれていません。が、女性向けと思われるグッズでも、メンズ・シニアで問題なく使えると思います。
メンズ・シニアの眉のお手入れ
チコちゃんによれば、村山首相のように眉毛が伸びてしまうのは、老齢化で眉毛が成長して抜けるというのを忘れてしまうためのようです。
困った眉毛ちゃんです。
人によっては眉が長くなったり白くなったりと、眉の印象で結構老けた感じになりやすいと思います。
定期的に長さや形をチェックしておくといいと思います。
マユハサミ
まずは眉毛用のハサミでカットしておきましょう。
今回購入したのは貝印 KQ-0809です。貝印といえばかみそりなどでおなじみのメーカーです。
小ぶりなハサミで、ハサミに直接クシがついているのが特徴です。
これで切りすぎを防げるわけです。
裏面はこんな感じ。
右手専用とありますが、両眉で使うことができます。
取り出して広げるとこんな感じ。片方にクシ(マユコーム)がついています。
使い方は、まずクシのほうを眉に当てます。
クシからはみ出ているのが長い部分になるので、ハサミを閉じてその長い部分をカットします。
眉は目の上の部分になるので若干最初は慣れが必要ですが、そんなに難しいものでもありません。
シニアの方でも使えると思います。
これで、定期的にカットするようにしましょう。
眉染め
眉を専用で染める製品...というのは出てないと思います。
ただ、既存の白髪隠し用ブラシで染められます。
ささっと塗るだけなので、一番楽だと思います。
眉ペンシル、ブラシ、パウダー
眉の形を自分でしっかりデザインしたいという場合には、眉毛ペンシルなどの化粧品を利用しましょう。
今回購入したのは「New Born(ニューボーン) WブロウEX N B2 パウダー&ペンシル&ブラシ 3機能一体型アイブロウ グレイッシュブラウン」。3種類のペンがついているので、どれがどれでどう使うのかわからない初心者のかたにはぴったりです。
こっちはペンシルで、細かく眉毛ラインを描くのに使います。
あまり長く出して眉にあてたらポキッと折れちゃいましたので注意しましょう。
こっちはパウダー。ぼかしに使います。
ブラシで最後整えましょう。
3種類あるのでいろいろ使い分けなどを試しやすいと思います。
ただし、やったことないので全然なれません。最初は試行錯誤がいると思います。
ただ眉の白髪を消すなら、上記の毛染めブラシで笹っとやる程度で大丈夫だと思います。