スタバはコーヒー豆もおいしいです。価格もリーズナブルなものも多いです。ただしいろんな種類があるのでどれがどれ?となってしまいます。 ここでは実際に飲んだものからおすすめの飲み物をまとめていきます。
スタバのコーヒー豆、基本知識は?
スタバのコーヒー豆では種類が豊富です。
基本的な分類は?
しかし以下の3種類に大別されます
- ブロンドロースト
- ミディアムロースト
- ダークロースト
これはコーヒー豆の炒り方で、下に行くほど深煎りとなります。 深煎りのほうが苦みが強くなります。 珈琲は好きだが苦みはそんなに好きではないという場合はブロンドやミディアムローストがよいでしょう。
コンビニコーヒーと比べると?
最近はコンビニでも本格的なコーヒーを提供しているので、コーヒーに触れる機会が増えたという人も多いのではないでしょうか。 しかしコンビニコーヒーは価格を抑えるために、かなりクセのないあっさりしたコーヒーとなっています。 セブンイレブンはドリップ式。酸味や苦み、コクと強くありません。いわゆるアメリカンコーヒーといった感じですが、その分多くの人にとって飲みやすいものになっています。 ローソンやファミマはエスプレッソ式で、セブンよりはコクや苦みはあります。といってもそんなに強いというほどではありません。 個人的にはおすすめはローソンです。 セブンのより風味があるうえ、タンブラーへ入れてもらうことも可能です。 タンブラーにすると割引がありますが、何よりもホットが冷めないようにできるのが便利です。 うちが使ってるのはTHERMOSのタンブラーです。
苦みのないおすすめスタバコーヒー
スタバのコーヒー豆についてはネット上では賛否両論あります。 うちの感想としては、スタバのコーヒー豆は苦みがしっかり出ていておいしいと思うのですが、苦みな苦手な人はまずく感じると思います。 そのため好き嫌い両方の意見がはっきり出てしまうのだと思います。 ただしスタバのコーヒー豆すべてが苦いわけではありません。 また、苦みがそれほど得意でないという人は浅煎りのものからチョイスしてみるといいと思います。
LIGHT NOTE
ライトノートはブロンドローストとスタバの中では浅煎りのものです。 実際飲んでみると、さらっとしてキレがあって飲みやすいです。 苦みや酸味は強くなく、ただしカカオ風味はしっかり残っています。 個人的にはミルクとあわせほうが、まろやかかつ風味もの楽しめていいと思います。 価格も250gで¥1,050で、買いやすいです。 おすすめ度:★★★★★
スターバックス ウィロー ブレンド
ウィローもブロンドローストとスタバの中では浅煎りのものです。 ライトノートと比べると、酸味がしっかり出ています。 ただしコクやチョコっぽい風味などは個人的にはライトノートのほうが好みです。 価格も250gで¥1,050で、こちらも買いやすいです。 おすすめ度:★★★★
苦みがしっかり
スタバでは苦みやコク、風味のしっかりしたコーヒー豆がいろいろあります。 ミディアムローストのものでも、結構苦みがしっかりしたものが多い感じです。 どれがどれかわからない場合には、定番系のものから試すのが無難でしょう。
ブレックファストブレンド
ミディアムロースト(中ぐらいの煎り)されたコーヒー豆です。 スタバの中では比較的浅煎りで、苦みは他のものより弱め。 しかし、思ったよりは苦みはしっかり出ていると思います。 酸味HIGH,コクはLIGHTとなっています。 ネーミングの通り、朝にピッタリのブレンドだと思います。 価格も250gで¥1,050と、買いやすいです。 おすすめ度:★★★★★
パイクプレイスブレンド
スターバックス発祥の地の名を冠したコーヒー。 スムーズ&バランスドと銘打たれ、クセの少ないすっきりした味となっています。酸味コクともMedium(中ぐらい)となっています。スタバの店舗でコーヒーを頼んで出てきそうな味とだいたい一緒のような気もします。 価格は、250gで¥1,140でお手頃です。 おすすめ度:★★★★
ハウスブレンド
こちらもネーミングは定番のハウスブレンド。 ミディアムロースト(中ぐらいの煎り)されたコーヒー豆です。 ブレックファストに比べると、コクや苦みはこちらのほうがしっかりしていると思います。 酸味やコクがMediumとされています。 飲んだ感じは、苦みやコクがしっかり感じられるコーヒーだと思います。 250gで¥1,050なので買いやすいです。 おすすめ度:★★★★★
コロンビア
ミディアムロースト(中ぐらいの煎り)されたコーヒー豆です。 アンデス山脈高地のコーヒー豆を利用。 酸味やコクがMediumとされています。 味はハウスブレンドに近い感じを持ちました。 250gで¥1,140です。 おすすめ度:★★★
グアテマラ アンティグア
ミディアムロースト(中ぐらいの煎り)されたコーヒー豆です。 名前の通り、グアテマラ アンティグア地方の農園産のものです。 酸味やコクがMediumとされています。 味はハウスブレンドに近い感じを持ちました。250gで¥1,240と若干高めなので、最初はハウスブレンドのほうをおすすめします。 おすすめ度:★★★
シングルオリジン パプアニューギニア
シングルオリジンは、「期限が単一」という意味で、特定の農園の豆のみで作られているようなものを指します。 いろんなものをブレンドしていないですが、逆にその土地その農園の味をしっかり確認できるというわけです。 このパプアのは、苦みやコクはしっかりしています。 250gで¥1,520と価格が高いほど上記のものよりおいしいか...となるとちょっと微妙かなとも思います。 おすすめ度:★★★
チョコやココア風味をしっかりと楽しめるスタバコーヒー
スタバのコーヒー豆は、苦みやコクがしっかりしたものが多いです。 特にダークローストの場合は、苦みは強く出るので人によってはトライするのに躊躇するかもしれません。 しかし、チョコやココアっぽい風味が残り、自宅コーヒーでもこのぐらいおいしいとリッチな気分になれます。 苦みが苦手の人でも、ミルクと合わせるとビターでコクと風味のあるおいしいコーヒーになると思いますので、一度は試してみましょう。
CAFE VERONA
ダークロースト(深煎り)されたコーヒー豆です。 「ダークココアのような」風味がファーっと広がるのがカフェヴェロナです。 酸味はLOW,コクはFULLとなっています。 ミルクに合わせるなと、ビターテーストでコクのある上品な味わいになります。 ストレートよりは、ミルク入れのほうが個人的にはおすすめです。 250gで¥1,240なので、ちょい高。 しかし、この味が結構毎日楽しめるのであれば全然お得だと思います。 おすすめ度:★★★★
フレンチロースト
ダークロースト(深煎り)されたコーヒー豆です。 スタバの中でもかなり深煎り度合の高いものとなっています。 酸味はLOW,コクはLIGHTとなっています。 苦さはかなりあるので、苦み派の方におすすめ。 250gで¥1,140で、価格的には買いやすいです。 おすすめ度:★★★★★
イタリアンロースト
こちらも深煎りで苦みの強いコーヒーです。 個人的にはフレンチローストのほうがクセがある分好きです。 おすすめ度:★★★★
カフェインレス
ハウスブレンド デカフェ
スタバにはカフェインレスもあります。 デカフェのハウスブレンドはミディアムロースト。 コクはちょっと足りないかなという気もしないではないですが、夜飲んだりする分にはちょうどいいかもしれません。 おすすめ度:★★★★