酒ハイは、日本酒を炭酸水で割った、いわゆる「日本酒ロック」「日本酒ハイボール」です。
「酒ハイ」とは?作り方は?
酒ハイは、日本酒を炭酸水で割ったものです。
カクテル用語で“ウィスキー・ジンなどをソーダ水などで薄めた飲料を「ハイボール」と称するため、日本酒を炭酸で割ったものは「酒ハイ」というわけです。
一般に、ビールなどのアルコール度数は5%。酎ハイの焼酎の場合は25度ぐらい。
それに対し、日本酒は15度前後が多いです。
割る比率によっては、酎ハイよりも度数を抑えることが可能。
さらに日本酒はバリエーションが多いので、いろんなお酒で試す楽しみもあります。
作り方は?
作り方は簡単。日本酒と炭酸水を1:1で割って飲みます。もちろん好みでこの比率を変えても大丈夫。
夏なのでがっつりクラッシュアイスをいれてから作るのも、今の時期はぴったりです。
お酒の選び方は?
お酒は甘口から辛口まであります。
また冷酒がおすすめのものから、熱燗がおすすめのものもあります。
常温で飲むとあまりおいしくないけど、熱燗にするとおいしくなるお酒もあります。
酒ハイの場合は冷酒にぴったりというお酒を選ぶとよいでしょう
たいていはお酒のパックにおすすめ情報が書かれています。
アレンジは?
人によってはレモンをちょっとしぼってアクセントをつけると、さらに冷涼感アップです。
レモンを冷凍にしてすりおろしにして載せるのも、猛暑のなかではリフレッシュされる感じが半端ないです。
おすすめ日本酒は?
八海山
うちも日本酒の中ではトップ級にすきな新潟の名酒。
もともと冷酒がおすすめで、すっきりした味わいで体にすっとはいってくるすがすがしいお酒です。
辛口。
酒ハイにもぴったりですが、お値段はちょい高めです。
久保田
こちらもお酒好きには大人気のブランドです。
すっきりした辛口のお酒です。
1000円日本酒パック
普段飲むのはやはりリーズナブルな1000円ぐらいで買える日本酒パックです。
「まる」「界」「月桂冠月」などがあります。
ただこれらのお酒は、炭酸ののどごしと氷の冷涼感を加える「酒ハイ」にしたほうが、普通に飲むよりはおいしく感じます(個人の感想です)。