2024今年の流行語大賞の候補を予想していきます。
過去の流行語大賞
過去の傾向を見ると
・スポーツ(野球、オリンピック)
・お笑い
・時事
が強いです。
2014年
ダメよ〜ダメダメ 日本エレキテル連合(中野聡子、橋本小雪)
集団的自衛権
2015年
爆買い
トリプルスリー 柳田悠岐、山田哲人
2016年
神ってる 緒方孝市、鈴木誠也
2017年
インスタ映え
忖度
2018年
そだねー ロコ・ソラーレ(平昌オリンピックカーリング女子日本代表)
2019年
ONE TEAM (ラグビーワールドカップ2019 日本代表)
2020年
3密 小池百合子(第21代東京都知事)
2021年
リアル二刀流/ショータイム 大谷翔平(MLBロサンゼルス・エンゼルス選手)
2022年
村神様 村上宗隆(東京ヤクルトスワローズ内野手)
2023年
アレ(A.R.E) 岡田彰布(阪神タイガース監督)
2024年今年の流行語大賞は?
では今年流行した言葉を見ていきましょう。
ただ以外に今年は少ないような気もしますね。
オリンピックの国民的な名言がすくないことや、一発ギャグもあまり記憶にありません。
大賞予想
フィフティーフィフティー、デコピン
おそらく過去の傾向からして最も有力なのはフィフティー、フィフティー。大谷選手の50盗塁、50本塁打。
ただしまだ未達成で、達成は最終戦ぎりぎりまでわからないかもしれません。
もし未達成としても、デコピンはエントリーされるんじゃないすかね。
では他候補を。
Z世代、アプリ
それガーチャー?ほんまごめんやで
菊池風磨のドラマ「ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~」内のセリフ。
今井アンジェリカもいろんな番組で多用して話題に。
BeReal.
もともと海外で先行して話題になっていた写真アプリ。ここのところZ世代を中心に利用が広まっています。
このBe Realは、ある時間にグループみんなに強制的に写真を撮るというもの。撮影時は自撮りと一緒に写真が撮影されます。
一見迷惑そうだけど、他の人が今何しているか共有感が強くもてるソーシャルアプリとなっています。
TEMU
アメリカでアマゾンを抜く勢い、といわれているショッピングアプリ。
運営元は中国のピンデュオデュオ。
とにかく安い!うえに多額の広告費をつかっており、日本でも今年一気に露出が増え、アプリランキングもずっと上位に君臨しています。
猫ミーム
昔から猫を使ったミームは人気でしたが、今年はなおさらネットでブレークしました。
定期的に繰り返すんすかね?
スポーツ部門
1%の可能性
こちらはオリンピックの名言から。
スケートボード男子ストリートの堀米雄斗さんは前回金メダル後は大不調。「地獄のような3年間だった」としています。
パリオリンピックでは最後のトリックで大逆転連覇を達成。「1%の可能性を信じて、最後に実った」と感激していました。
ひとつ心残りがあるとすれば名言が残せなかった
オリンピックの北口榛花の名言から。
たしかにあれだけ注目の選手ですから、歴史に残る名言がほしかったかも。でも、あの笑顔は最高の笑顔です。
芸人部門
JOKER・りなぴっぴ
今年のブレーク芸人といえば、令和ロマンやなすなかにしなど。ただ、このへんはみんながするような一発ギャグはありません。
みなみかわさんも松竹自虐ネタばかりです。
そのなかで検討したのがカリスマDEN率いるリンダカラーインフィニティです。その決め台詞が「ジョーカー」。
最近はなぜか?美人の「りなぴっぴ」にも注目が集まってます。
ただぁ!
今年27時間で再評価されたのが粗品さん。
その持ちネタ「一人賛否」の決め台詞が「ただぁ」です。
いいことをいったあと、「だーがぁ」としておとすというネタ。
社会
社会の出来事から候補になることも多いです。
石丸構文
今年の都知事選で、ほぼ無名から2位へ躍進したのが石丸さん。
その独特の話法も話題となりました。
派閥解散
今年は麻生派以外の、岸田派などが派閥解散を発表。
結果、総裁選は9名出馬する事態に。
南海トラフ地震臨時情報
今年は九州沖震源の地震に対し、はじめて「南海トラフ地震臨時情報」が発令されました。
近年の日本の地震多発は、トラフ地震の前触れとの見方も多く、警戒が必要です。
石破ショック
石破さんが自民党総裁指名されましたが、その結果である翌週株価は約2000円と大きく下落。
さらに事前の話と違って急な選挙を発表して石破さんの嘘をつかないクリーンイメージは自ら崩す結果となりました。
これで選挙で大敗するようなことになれば、....。