いい映画でもマイナーな作品は最近ネットでどんどん見れなくなってきています。そういうのをDVDで買いなおしたりしてるので紹介。
今回は「ランローララン」編です。
ランローラランとは?
「ランローララン」はトム・ティクヴァ監督のドイツ映画。
今やポピュラーとなったタイムループ型ストーリーの先駆けとなった作品です。
1999年サンダンス映画祭ワールドシネマ観客賞受賞。
ストーリーは?
フランカ・ポテンテ演じる赤髪のローラ。
モーリッツ・ブライブトロイ演じる恋人マニは、裏金運び中に金を失うという大失態。
12時までに金を作らないと殺されるという情けない電話がマニからかかってきたが、残る時間はあと20分。
とにかく金を作るべくローラは一気に走り出す!...しかし残念ながら...でも...
見どころは?
BGMのテクノサウンドともマッチして全体的にスピード感、疾走感のある映画。
英題であり邦題の「ランローララン」は、原題の「Lola rennt=ローラ走る」よりもこのスピード感を強調したいいタイトルです。
ループものの先駆けですが、ストーリー、シナリオ、演技、音楽、カメラワークなど全部が出来がよく、欠点は見当たりません。
テンポよく見れる展開もバッチしで面白いです。
ネットで見るには?
みつからんぞ。
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