ペットショップボーイズといえば80年代から活躍し、今もコンスタントに作品を出している稀有なエレクトリックデュオです。最近も新アルバムLondonBoyをリリースしました!
リリース記念というわけではありませんが、PSBのおすすめアルバム、おすすめ楽曲をそれぞれ10紹介していきます。
(まだ途中)
ペットショップボーイズ おすすめアルバム10選
おすすめとなると初期作品PLEASE、哀しみの天使、イントロスペクティヴがやっぱベスト3かな。
後半のリリースだと、「リリース」がアレンジが効いていて、他作品と比べるとちょっとずぬけています。
PLEASE 1986
もちろんPSBのデビューアルバムです。
大ヒットチューン「ウエスト・エンド・ガールズ」や、気合を入れて絶対ヒットすると思ってたという「オポチュニティーズ」などが収録。
Love Comes Quickly、Suburbiaなどの名曲も多いです。
哀しみの天使 1987
PSBのセカンド。プロデュースにはトレヴァー・ホーンも参加。
「とどかぬ想い」(What Have I Done to Deserve This?)では、ダスティ・スプリングフィールドと共演し、セカンドながら早くもいろんな展開をみせているところがPSBらしい。
他にもHeart、I want dogなど佳曲がたくさん。
DISCO 1986
当時はリミックス、ロングバージョンが定着しだした頃で、PSBもサバービアやウェストエンドガールズ、ラブカムズクイックリー、さらに名曲「パニナロ」といったリミックス集をリリースしました。
イントロスペクティヴ 1988
トレヴァー・ホーンのプロデュースが圧倒的にはまった名作。
全編ディスコ・リミックス・ヴァージョンとしてアレンジされており、曲のあいまや出だしのつなぎのいろんな効果音も工夫されており飽きない仕上がり。
オルタナティブ 1995
In the nightなど、オリジナルアルバム未収録曲を中心に2枚組で集められた作品。
玉石混交ではあるが、未収録でもかなりいい作品が多いです。
リリース 2002
リリースは他のPSB作品と違って、アコースティックなアレンジも多く導入された良質のポップアルバム。LONDONやHOME ANDDRYといった名曲が収録されています。
ペットショップボーイズ おすすめ楽曲
こちらはコラボなども取り上げていきます。
ウェストエンドガール
PSBといったら絶対これ。
What Have I Done to Deserve This?
ダスティ・スプリングフィールドと共演。
その意外性でも話題となりました。これはセカンドアルバムに収録されています。早い段階で芸の幅を広げたことはPSBにとっても非常に良かったと思います。
Always on My Mind
エルヴィス・プレスリーのカバーで、全英1位
Go West
ヴィレッジピープルの大ヒットディスコ曲をカバー。結構これをPSBの代表曲とする日も多いです。
ソーシャルメディア
最近のSNSブームを皮肉ったような作品。
アレンジやメロディラインはいかにもPSBらしいいつもの感じだが、時代感たっぷりの歌詞と、よくつかれたミュージックビデオが非常に印象的。
クライングゲーム
カルチャークラブのボーイジョージとのコラボ。
同名の映画の主題歌で、PSBらしいロマンチックな仕上がりの名曲。
ジャックアンドジルパーティ
元デッドオアアライブのピートバーンズのソロシングルをPSBがプロデュース。
PSBのわざとチープでダークな楽曲が、ピートのエモーショナルなボーカルに非常にマッチします。
ゲッティング・アウェイ・ウィズ・イット
ニューオーダーのバーナード・サムナーと、スミスのジョニー・マーのドリームプロジェクト「エレクトロニック」。
さらに本曲ではではボーカルにニール・テナントが参加しています。