競技を見てみると、朝早くからやるものもあります。東京の通勤時間とバッティングすると、朝は相当電車の混雑が予想されます。
そんなオリンピックの「朝早いと大変問題」についてまとめていきます。
競技の選び方 早朝は地獄?
だいたい競技では同じ時間から開催されるようです。
例えば陸上競技なら連日9:00から開始です。
東京都内のラッシュ時間のピークはだいたい8:00前後(7:30~9:00あたり)だと思います。
陸上競技を見ようと都内のホテルを出ると、ちょうど通勤ラッシュ時間帯となるかもしれません。ただでさえ混んでいるのに、観客がわっとおしよせるわけですから電車にはなかなか乗れない...といった可能性も高いと思います。
今から心配してもなんですが、かといってまったく予想せずにいるのもどうかとも思います。
対策としては、以下が考えられます。
開始時間の遅い競技を選ぶ
開始の遅い競技を選ぶと、少なくとも朝のラッシュアワーで地獄をみることはありません。
オリンピックは見たいが、競技にこだわりはない...という方におすすめ。
競技によっては夕方ぐらいからスタートというものもあります。
早めに行く
避けるには、6時や7時ぐらいには現場付近へ移動しないといけないかもしれませんので注意が必要です。
近くのホテルを予約する
値段は場所によっては結構割高になりそうですが、歩いてけるぐらい近い場所にホテルをとれるとかなり安心でしょう。
時間を後にずらす
競技によっては早朝から夕方までやるようなものもあり、遅れて見に行ってもそんなに損した感がないものがあります。
ゴルフは早朝から開始ですが、18ホール回るのであれば、5時間前後はかかります。
開始時間の早い競技 一覧
早朝
サーフィン
7:00~または8:00
釣ヶ崎海岸サーフィンビーチ。
場所的には都内の通勤ラッシュは回避できる?かも。
ゴルフ
7:30~
霞ヶ関カンツリー倶楽部
ゴルフの場合開催は川越です。
ゴルフの場合、遅れて行っても後のホールへいけば見たい選手が見れるため、必ずしも早朝から行く必要はないと思います。
ボート
8:30~
海の森水上競技場
9時台
ハンドボール
9:00
国立代々木競技場
都内ですし、通勤ラッシュとは完全にバッティングします。
かなり早朝からスタンバイしたほうがいいようにおもいます。
ラグビー
9:00
東京スタジアム
調布のほうですが、利用電車は同じでしょうから相当混むかもしれません。
ライフル
9:00
陸上自衛隊朝霞訓練場
埼玉です。
バレーボール
9:00
潮風公園
お台場となると、移動はほぼモノレールとなるので相当混雑するように思います。
陸上競技
9:00(6:00~もあり)
オリンピックスタジアム
都心でJRや地下鉄といくつかルートがあるというメリットはありますが、通勤ラッシュとは完全にバッティングするので結構大変そうだと思います。
ホッケー
9:30
大井ホッケー競技場
モノレールでのアクセスでしょうから、9時ぐらいは相当混むのではないでしょうか。
アーチェリー
9:30
夢の島公園アーチェリー場
カヌースプリント
9:30
海の森水上競技場
10時台
卓球
10:00
東京体育館
テコンドー
10:00
幕張メッセ
バトミントン
10:00(9:00もあり)
武蔵野の森総合スポーツプラザ
フェンシング
10:00(9:00もあり)
幕張メッセ
バスケットボール
10:00
さいたまスーパーアリーナ