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NIO 株は買い?ES8の評判は?

NIO(蔚来汽車)は、中国の電気自動車メーカーです。中国のテスラともいわれていますが、まだまだラインアップというほどそろってはいない感じです。

とはいえ、主力車ES8やモービルアイのパイロットアシストを搭載するなど、けっこう魅力的に見えます。

NIOとは?

NIO(蔚来汽車)は、中国のEVメーカーです。

(ちなみに大阪桐蔭の三刀流選手はNEO(根尾)さんです。)

 

会社は2014年に設立された電気自動車ベンチャーです。

中国IT回の巨人テンセントやバイドゥが出資しており、中国版テスラと称する人もいます。

 

2018年にSUVであるEV,ES8をリリースしました。

 

NIO - ES8

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個人的なイメージですが、テスラのほうはスポーツ車タイプ、ES8はスポーティだけどスキー板やらスノボやゴルフクラブを詰める大型タイプといった印象でちょっと棲み分けできてるんじゃないのという気もしないでもないです。

 

売上は700万ドル(10億円程度?)とされ、損失がまだまだ多い状態です。

 

2017年には7億5,900万ドル(約830億円)もの損失を計上しています。

2018年9月にはニューヨーク証取へ上場したため、資金調達についてはしばらくは大丈夫だと思われます。

ティッカーはもちろんNIO。

参考:Teslaを脅かす中国EVメーカーNIO(蔚来汽車)、ニューヨーク証取に上場へ - THE BRIDGE(ザ・ブリッジ)

 

 

NIO ES8とは?

ES8とは?

7シーター(席)のSUV(Sports Utility Vehicle=スポーツ・ユーティリティ・ビークル)です。

6万8千ドル(約700万円)の価格で、1万台がすでに売り切れています。

 

主なスペックは、

  • 座席:7
  • 70KWHバッテリー
  • 航続距離:300KM
  • 運転アシスト(フロントカメラ1台、周囲カメラ4台、音声レーダーx5、ウルトラソニックレーダーx12、モービルアイのドライブモニターカメラx1)

www.youtube.com

 

特徴の一つは電池交換式であることです。

 

購入時に電池を購入するか電池レンタルプランを選択できる。電池レンタルプランは車両購入価格から10万元(約170万円)が割引され、その代わり月間1280元(約2万1760円)の月額料金が発生する。

 

電池レンタルプランには、品質保証やロードサービス、車両の通信接続サービス、全国の充電サービスが含まれ、電池のアップグレードも可能。電池は電池交換スタンドで、3分で交換できる。

出典:

中国・蔚来汽車、電池交換式EV「ES8」を発売、760万円から | 日経 xTECH(クロステック)

 

ES8の評判は?

F1ワールドチャンピオンのNico氏がNioに試乗してみた記事によれば、乗り心地もまずまずながら、Nicoさんが感心したのがNomiと呼ばれる音声システムです。

行先地を紹介したり、音楽をかけたり、車の設定などもできるようです。

 

そしてなんといっても感銘を受けたのは、この性能でこの価格であることだそうです。

 

参考:Nico Rosberg test drives the Nio ES8 electric SUV

 

ES8を購入するには?

まだ発売されたばかりということもあってか、日本の国内代理店はまだのようです。

もっとも電池交換のインフラが整わないと威力を発揮しませんので、そのあたりの兼ね合いは難しいところでしょう。

 

 

NIO株は買い?

中国のテスラというイメージや、中国ではEVへの乗り換えを進めていることから期待値が非常に高くなっています。

 

ただしWSJのコラムでは、それに対して警鐘を鳴らしています。

まずなんといっても1台売るたびに赤字が増える利益構造です。

これでは、売れれば売れるほど損失が拡大し、キャッシュが早々にバーンアウトしてしまうのではないかと思われます。

 

また中国でのEV市場拡大は、自動車大手各社は総出で競い合っています。

競争激化は必須でしょうし、NIOがそのなかで戦うのもなかなか大変でしょう。

 

 

通常、このように利益が出ていない株はEPSなどの指標では測れません。

そこで売上高やその成長率を使って判断するのですが、ES8発売からまだ日が浅いこともあって指標にするのはまだ時間がかかりそうです。

 

このような人気株は、実態を伴わず大化けすることもあれば、実態がばれて暴落することもあります。

ファンダメンタルでの投資というよりは、テクニカルを使って売買すべき銘柄なのかもしれません。

 

(更新2019/7/2)

「車載電池が発火したとの報道を受け、5000台近い車両のリコール(回収・無償修理)」が発表されました。

 

この台数は、納車台数の約3割という大きな数です。

ハンドリングをうまくしないと、NIOのブランドイメージにも結構な打撃になるかもしれません。

中国版テスラのNIO、リコールでイメージ失墜も - WSJ

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