イーロンマスクの火星移住計画のロードマップです
イーロンマスク、火星へのロードマップ
2026年無人機打ち上げ
ロケット「Starship」を火星へ向けて打ち上げ。
無人機で、火星に無傷で着陸できるかどうかの信頼性をテスト
2030年有人船打ち上げ
2050年自律した都市を建設
「スターシップ」火星への打ち上げは2026年に–イーロン・マスク氏が表明 - UchuBiz
火星有人船の問題点
現在、火星への有人船、移住計画には以下のような基本的問題があります。
船の生活
火星へは約6カ月かかると見込まれています。
その間の水や食料が一番の問題となるでしょう。
食料については、冷凍食品や宇宙食などを搭載するとしても6か月分は難しいと思われます。そこで栽培できる植物を搭載する案もあります。水耕栽培やエアロポニックス技術を使用。ロケット内だけでなく、そのまま火星でも自給自足できるようにすることが考えられています。
水は水分補給のためだけでなく、酸素や食料の生成にも必要です。水は地球から持っていくことが最初は考えられています。再利用でどこまでもつかが鍵でしょうか。
火星での生活
火星では、水、食料に加え、宇宙線対策や重力対策、酸素の確保が問題となるでしょう。
食料は上記のように、栽培環境の整備が必要となります。
水は火星の氷を溶かして水を得る方法が一番現実的でしょう。
宇宙線対策ですが、可能であれば地下を掘って拠点を作るというのが現実的でしょう。マスクは、ボーリングカンパニーで地下採掘について現在試行錯誤しています。
酸素対策ですが、火星の大気の約95%は二酸化炭素で。これを利用して酸素を作り出す技術が進められています。
NASAのMOXIE(Mars Oxygen ISRU Experiment)という実験装置が、火星の大気から酸素を生成する技術の実証を行っています。この技術が進化すれば、火星に到着してからも酸素を自給自足できるようになります。
エネルギー対策も重要。最初は原子力や太陽光パネルが軸として考えられるのでしょう。
精神や健康問題。健康では火星の低重力による運動不足などが懸念されます。低重力環境では筋肉や骨の減少が起こりやすいこともあります。定期的な運動のほか、人口重力のような環境をどう作るかが課題です。
ただし現在はAI搭載の人型ロボットの技術が急速に進んでいます。
人型ロボットを先に送り、食料や酸素工場を作り、人の住みやすい場所に作り直してから人間の移住がやっと実現するという感じになるのではないでしょうか。

