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【話題の会社】日本サルヴェージとは?年収は?調査費用になぜ8億円もかかるの?

北海道・知床半島沖で遭難した観光船調査を担当しているのが民間企業「日本サルヴェージ」。海上保安庁が契約してるそうです。その費用が8億7700万円ということでも話題となっています。

日本サルヴェージとは?

日本サルヴェージ株式会社 | 日本を代表する海難救助(サルヴェージ)、海洋工事のスペシャリスト (nipponsalvage.co.jp)

 

設立経緯は?

日本サルヴェージの前身は1893年、三菱長崎造船所海難救助部としてのスタートでした。

 

その後、帝国サルヴェージ株式会社、東京サルヴェージ株式会社と設立され、日本のサルヴェージ界をリードしていきました。

 

1934年には、帝国サルヴェージ株式会社と東京サルヴェージ株式会社が統合し、日本サルヴェージ株式会社としてスタートすることになりました。

 

主要株主は東京海上日動火災保険; トーア再保険; 損害保険ジャパン; 三井住友海上火災保険; あいおいニッセイ同和損害保険; 日本郵船; 商船三井などで、保険調査の比率も多そうです。

 

 

業務内容は?

日本サルヴェージは、まさに洋上のエキスパート企業です。

 

主業務は海難救助海洋工事です。

 

他に「船骸撤去」「油・汚染物質の防除・回収」「海底ケーブルの設置」「各種海洋調査」などを行います。

 

 

売り上げは?

資本金6億4,000万円、従業員130名

2019年度売上高は、89億円。営業利益は、 21億9800万円(2021年12月31日時点)。

 

年収は?

年収目安は

・25 才:470 万円 

・30 才:630 万円 

・35 才:730 万円

...とされています。

 

競合他社が少ないこと、場合によっては体にハードに影響する業務があることなどもあり、給料は高めです。

 

 

KAZU-1の調査・引き上げ費用

調査だけで8億円もかかる?

KAZU1は水深約120メートルもの海底で見つかりました。

 

波の状態などもあって、かなりハードな作業となることが予想されます。

 

 

日本サルヴェージでは、「ROV」と呼ばれる遠隔で海底の映像を見られる高性能機材を積んだ調査船「新日丸」を派遣。

 

水深300メートルまでのダイバーによる潜水作業を可能にする「飽和潜水装置」を積んだ多目的作業台船「海進」と海難救助船「早潮丸」も現場へ向かっています。

 

飽和潜水」とは、深い水深へ体を適用させてから潜水するというもの。水深120メートル(12気圧)に対応するには、加圧に2日減圧に10日もかかるようで、その準備だけでも日数がカウントされてしまいます。

 

 

これら3隻や専門スタッフが遭難地域へ派遣されており、単純な日割り計算としても思った以上に費用が掛かるものと思われます。

 

 

引き揚げ作業はいくら?

引き上げ費用は1億4千万円程度で国が負担するとしています。

HBC NEWS|HBC北海道放送

 

5/23より海底から引き揚げられました。

 

そのまま浅瀬の場所まで移動し、24日午後にも作業船の上に引き揚げられる見通しでした。

 

しかし24日午前、えい航中の作業船から落ちて、水深182メートルまで落下したということです。

 

今回は再度飽和潜水ではなくPOV(遠隔操作)をつかっての引き揚げ作業となります。

 

 

参考:

日本サルヴェージ(株)の新卒採用・会社概要 | マイナビ2023 (mynavi.jp)

校正用【本文(企業個別)】参加企業ガイドブック.indd (kitakyushucci.or.jp)

「KAZU1」船内など調査に国費8億円超 官民一体で不明12人捜索|テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト (tv-asahi.co.jp)

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