ネットフリックスがバイオハザードを使ったオリジナルシリーズ「インフィニットダークネス」を公開しています。はたしてバイオ何作目ぐらいになる作品でしょうか。
バイオハザード インフィニットダークネスとは?
最近はアニメ系の作品に力を入れているネットフリックスですが、バイオハザードのIPを活用したCGシリーズを公開。
その名も「インフィニットダークネス」です。2021年7月8日より公開されています。
ストーリーは、ラクーンシティの事件以降の世界。
2006年難民キャンプで、クレアレッドフィールドはラクーンシティを思わせるスケッチを発見。
一方ホワイトハウスでは、内部犯行と思われるハッキング、さらにゾンビの発生と相次いで緊急事態が発生。
その解決のため、レオンがやってくる。原因解明のため、某国にある研究所にさっそく向かうことになるが....
バイオ何作目の後?
大統領の娘を救ったというレオンが登場します。
バイオハザード4は、最初のバイオの事件から6年後で、大統領の娘探しにやってきたという設定でしたの。
少なくとも4が終わった後の世界となります。
実際、バイオ4は2004年という設定で、このCGムービーシリーズは2006年が舞台となります。
ちなみにバイオ5は2009年という設定です。
ただ全般的には、バイオハザードフランチャイズ的な感じはしつつも、メインのバイオストーリーに大幅に影響するものではなく、本当に外伝的なエピソードとなっています。
バイオしていても、していなくても問題なく楽しめることでしょう。
感想は?
CGは迫力あって、お金がかかってる感じ。1エピソード25分ぐらいということもあって非常に見やすいです。
ストーリーは若干「あれ?」ってところもありますが、(例えばいきなり原因解明のため潜水艦に乗り込みますが、潜水艦だとかえって時間かかるんじゃないのと思ってみたりとか)、ドラマというよりはアクション主体の作りなので気にせずスイスイ進んでいきます。
かといってバイオハザードの世界観はキープされているので、ファンがみてがっかりということもありません。
全般的にはよくできていて、ぜひシーズン2、3と見たいなあと思う出来でした(あくまで個人の感想です)。