昨日はビヨンドバーガーは大暴落しており、どうやらマクドナルドでのテスト販売が終了したことがネガティブ材料だったようです。
植物性由来のお肉バーガーでは、ビヨンドバーガー、そしてさらにインポッシブルバーガーが勢力を伸ばしています。
日本ではまだ食べられませんが、果たしてどちらがうまいのでしょうか。
植物性由来のバーガー
ヘルシー志向もあって、植物性由来のバーガーが台頭しつつあります。人工肉バーガーの代表格はビヨンドバーガーやインポッシブルバーガーでしょう。
ビヨンドバーガー
会社としてみてみると、ビヨンドバーガーは2009年設立。
ビルゲイツやタイソンフーズなどが出資しています。
すでに上場しており、昨日は大暴落(一時10%近く)しており、どうやらマクドナルドでのテスト販売が終了とのことです。
ビヨンドバーガーは、さやえんどう由来のプロテインにココナッツオイル、キャノーラ油などをミックス。
インポッシブルバーガー
インポッシブルバーガーのインポッシブル・フーズは2011年設立。
ビルゲイツやグーグルなどが出資しています。
まだ上場はしていません。
一方、インポッシブルバーガーは大豆由来のプロテインにココナッツオイル、サンフラワー油などをミックスしています。
インポッシブルバーガーはスターバックスに採用されたようなので、ここのところインポッシブルはビヨンドバーガーをビヨンドしつつあります。
作り方は?
いずれも企業秘密でしょうから公開されていません。
しかしあるシェフが植物性由来の材料だけでバーガーを作るやり方について紹介しています。
参考:
ビヨンドバーガーvsインポッシブルバーガー うまいのはどれ?
日本ではまだ食べれないのですが、実際に食べ比べをする動画がありました。
味覚は個人差があるので3人が試食に挑戦。その結果は...
2対1でインポッシブルバーガーの勝利でした。
インポッシブルバーガーのほうがビーフっぽいとする人がいる一方、ビヨンドを指示した人はビヨンドのほうがジューシーとしています。