今年は冷夏な感じですが、無類のアイス好きであるうちには関係ありません。アマゾンプライムデーの買い物の一環として、「すくいやすい」アイススプーンを購入してみたので以下レビューです。
すくいやすいアイススプーンのしくみは?
アイス党にとっての難関は、なんといっても「冷たくなりすぎているアイス君がスプーンを拒絶する問題」です。
それに対する対案が野党から示されました。それがすくいやすいスプーンです。
仕組みとしては「スプーンの熱伝導率が高いため、体温が伝わって溶けやすくなる」ということになります。
アマゾンプライムデーの実施を根拠に野党が法案を押し切り可決。
よってとりあえずアイス用スプーンの購入が決議されたのでした。
「内海産業 じわっととろける アイスクリームスプーン」のレビュー
今夏は内海産業というところのスプーンを購入してみました。
584円とコスパがいいのが一番の理由です。
購入した奴はこんな感じ。
裏面はこんな感じ。
とりだしたところ。
で、本体。
で食べてみました。
感想は?
「スプーンの熱伝導率が高いため、体温が伝わって溶けやすくなる」という仕組みは理解していたのですが、まさかこんなにすぐにスプーンが冷たくなるとは思ってなかったです。
逆に言えば熱が移動しやすい素材だということがわかります。
大きさは靴ベラにしては小さいし、アイスを買うとついてくる木のスプーンに比べると大きい...ってな感じっす。
アイス(あるいは水ようかんなど)などのスイーツ向けのサイズといえるでしょう。
で、かんじんの出来ですが、タイトルにあるように「じわっととろける」感はありました。
ひょっとすると先に少しスプーンを握っておいて、体温を十分に伝えてからのほうがいいかもしれません。
高いアイス用スプーンと比較したわけではないのでなんともいえませんが、「この価格でこの感じ」ならいいかなとは思います。