年を取ってくると髪が伸びるスピードは遅くなってきます。だから床屋に行く頻度は減るのかと思いきやそうでもありません。スタイリングが中途半端だったり、くせ毛がチクチク痛かったりします。
となると、ある程度自分でバリカンで散髪していったほうがコントロールしやすいです。バリカンは買ったあるので、今回は散髪用のケープのレビューです。
散髪ケープの種類は?
自分でバリカンを使うと、まったく床屋に行かない...とまではいかなくても、応急措置で髪の長さを調整できるので便利です。
うちで使ってるのはフィリップスのやつです。
これは、
・バリカンの向きを回転できる
・バリカンの長さをダイヤルで簡単に調節できる
・水洗いもOK
というすぐれものです。
ただ、ケープ(マント)を使わないと、襟元に髪の毛がついてチクチクして大変です。
自分でバリカンを使う場合、あるいは家族にバリカンを充てる場合、髪が洋服につかないようにするケープはあったほうがいいです。
探したところ、大まかに以下のようなタイプがあります。
ケープ型
ケープで覆うタイプ。床屋さんで使っているものと同じような機能です。
ケープ自体は毛はほとんどくっつきませんから、さっと払えば落ちます。
ただし、毛をまとめる機能はありません。
床に新聞紙を置くか、浴室でやるかなど、切り落とした髪の毛の対策が必要です。
収納付き
ケープに切った毛が落ちないようにするせりだしがあるタイプです。
せり出している収納付きタイプは、ほかの人の髪を切る場合はいいかもしれませんが、自分で髪を切る場合には腕があたってしまって髪の毛が落ちて不便....というレビューがありました。
今回は自分でヘアカットもするので、普通のせり出していないケープ型を購入しました。
散髪ケープのレビュー
ケープの装着方法
今回購入したケープは、首のところに複数ボタンがついており、サイズのあうところでパチッとはめるタイプです。
マジックテープではありません。
一応、大人から子供まで対応となっています。
ボタンはちゃちく、若干とめにくいですが、それをクリアすれば問題ありません。
長さ
ケープは前に1メートルぐらい、後ろは肩ぐらいまでの長さです。
素材は、触り心地はすべすべです。
実践編
で、まずはケープを装着。床に新聞紙をおいて、鏡の前にスタンバイします。
若干髪を濡らすため霧吹きを使います。
アマゾンでは髪の毛用スプレーが売っていたりしますが、こちらは100均で買ったものです。利用にあたっては特に問題ありません。
あとはバリカンで刈っていきます。
短髪ですが丸刈りではありません。
ケープをしているおかげで、首まわりに髪の毛が入ってチクチクとかはありません。
また、するするっと髪の毛はおちるのでケープ自体にもそんなにまとわりつきません。
ということで、セルフバリカンはまずまずうまいくきました。
といっても髪の中にも切った髪は残るので、早めにシャワー等で洗ったほうがいいです。
感想は?
やはり自分で散髪するならケープはあったほうがいいです。
アマゾンで見てみると、だいたい1000円前後ぐらいで売られています。
セルフで散髪する人はチェックしてみましょう。