今年は大地震、ロシアのウクライナ侵攻など、疫病・地震・戦争と災害のオンパレードとなりました。
今年は36年に1度の「五黄の寅」でもあり、五黄の寅の年はこういうことが多いのか調べてみました。
五黄の寅とは?
「五黄の寅(ごおうのとら)」は、九星気学の「五黄土星」と、十二支の「寅年」が重なった年。
36年周期となります。
過去の五黄の寅は?
1842年(天保13年)
天保の改革で江戸幕府は株仲間解散令を出したりしています。
戦争ではアヘン戦争がこの年終結(1840-42)。
1878年(明治11年)
第二次アフガン戦争など。
1914年(大正3年)
第一次世界大戦が起きた年でした。
第一次世界大戦は開始当初すぐ終わると思われていましたが、結局1918年まで続きました。
結局ロシアでは1917年王政から社会主義へとかわる転機(というかとどめ)になりました。
今年のロシアのウクライナ侵攻で、もしロシアで政変がおきるようなら、またまたロシアの転換点となるのかもしれず、「五黄の寅」の縁を感じます。
1950年(昭和25年)
朝鮮戦争勃発した年です。そういえば今年は飛行体もたくさんとんでいます。
やはり戦争と関係しやすいのでしょうか。
1986年(昭和61年)
チェルノブイリ原子力発電所事故があった年です。
もし今回のロシアのウクライナ侵攻でまたチェルノブイリ原子力で事故があるようなら、まさに「五黄の寅」との因縁は感じざるを得ません。
まとめ
今年はまだどうなるかわかりませんが、チェルノブイリで大事故がおき、ロシアはクーデターで内乱となり、朝鮮の件で米軍と何等かトラブル勃発とかなったら、五黄の寅の怨念が一気にやってきたような年になりそうで怖いです。